太陽仮面の日々

※直接このページに来られた方は、先に以下のリンク先の文章をお読みください。

合宿について(その1)
http://plaza.rakuten.co.jp/taiyokamen/diary/201007180000/

☆2日目

結局寝ないで夜を過ごした太陽仮面、だんだん眠くなってきたので、道着に着替える前に一風呂浴びて目を覚まします。

で、道着に着替えて宿屋の玄関に集合、全員で海岸に向かいます。

6時過ぎから砂浜の波打ち際を全員で走りますが、少しでも止まると柔らかい砂に足が潜り、大変疲れます。

走った後は、全員で基本稽古。
幹部や偉い支部長さんは海に入り、私たちは砂の上。
傾斜がついた、しかも砂に潜る不安定な場所での稽古は疲れます。

その後上級・中級・初級に分かれ、型の稽古。
上級では「平安1」を、館長や最高師範の厳しい指導の下、何度も繰り返します。

ただでさえ前屈立ち、猫足立ちが不完全なところへ、すぐ足が潜る、湿った砂の上で型をやるのは腰にきます。

いやもう、自分が「公相君大」やりたいと言うたのがとんでもなくアホに思えてきました。
ま、実際の昇段審査では何をするかはともかく、伝統型も、自分が思った以上に必死に頑張る必要性を感じました。

で、最後は全員で波打ち際で記念撮影、ということで合宿の稽古は終わりました。

その後ついた砂を玄関前で落とし、自分の部屋で着替えをした後、朝食。

朝食後はしばらく休んだ後、再び海岸に集合して班ごとの代表によるスイカ割り、そして自由時間。

海水浴をする人も多かったのですがそんなことをする気はさらさらない(←遠泳など真面目に泳ぐなら参加はしていた)私、近くの山に登ろうかと持った矢先、O先輩からかき氷食べようと誘われて…。

ついかき氷の誘惑に負けて、海の家でかき氷食べながらスミノフアイス飲んで夏の海辺のひとときを過ごしておりました。

宿屋に戻って入浴した後、昼食はカレーライス。
普段の私なら食べまくりですが、朝食が少なくてついご飯をお代わりしてしまったこと、かき氷とスミノフアイスがまだ胃袋に残っていたこともあり、1杯でお腹いっぱいでした。

で、「私は寝ていないんだ!」状態で稽古したり海に行ったりしていたせいか、朝食や昼食前など少しじっとするとウトウトだった私。

帰りのバスに乗るまでの空き時間や帰りのバスでは、寝まくりでございました。

午後7時前に総本部に着き、小熊も研修で迎えも期待できない中、疲労困憊で1人家路についたのでありました。

☆2日目の写真

海の家で、かき氷とスミノフアイスという涼しいひとときを過ごしました。


バス内で行ったクロスワードパズル、全問正解できたお土産です。
ちなみに正解者のうちじゃんけんで勝ち抜いた1名は、「手羽先味噌煮込みうどん」なるものをもらってました。