太陽仮面の日々

暑さにまるっきり弱いので、この時期に休日に総本部に行く、なんてことは考えたくもないけど、まだまだ学びたいことだらけで勉強しに行った太陽仮面です。

さて、冷房を効かせているはずだけど、人の熱気で相変わらず総本部は暑いですね～。

そんな中頑張って審査を受けている皆様、そしてお手伝いの先輩方、さらに審査の立場となる幹部の先生方には頭が下がるばかりです。

で、今回こそは太陽仮面、「審査される側」でなく「審査する側」、あるいは「黒帯でお手伝いする側」の立場として審査を見ておりました。

それにしても最近の審査で感じますが、初級といえど、段々先生方の見方が厳しくなっていますね～。

基本審査での細かいところはいつものこととして、実戦型、一本組手、さらには体力審査(拳立て、スクワット)に至るまでお偉方の「熱いアドバイス」が飛んでくるとは思いもしませんでした。

いや、別に最近の人たちがひどい、というわけではないと思うのです。

なぜならやっぱり、初級審査を受けた時の私の方がどうみても下手で、審査で注意を受けまくってましたから。

そりゃ今の私の立場で見れば、技以前の礼儀について未熟なところはいっぱい見られますが、それはまだ空手を始めて日が浅いから当然じゃないですか。

というわけでみんなは審査を受けるものとして最高の試練を受けてきたわけで、その厳しい審査を勝ち抜いてきた皆様には、ただただ太陽仮面、尊敬するしかないのです。

私が審査をする立場で見ても、全員合格させてやりたい気分になりました。

で、あと黒帯になった時にどんなことをしたらいいのか、ということはこれは黒帯になってからいろいろきょろきょろ見回して、試行錯誤のもとやるしかないと思います。

というわけで、今回も審査見学でいろいろと学ぶまくった太陽仮面なのでした。