テーマ:空手道(581)
カテゴリ:空手
今日はある他流派の大会で、うちの選手の応援に行っていた太陽仮面です。
今回いつも以上に選手の仕上がりがいいので、支部長が連日ご機嫌でハッスルしているのを見て太陽仮面も「選手じゃないけど頑張らなきゃ~」と張り切っておりました。 もう、先月の全日本に続いて自分の試合でないのにワクワクドキドキしっぱなし。 そして試合が始まり…。 支部長は他流派の試合で自分が選手に声をかけられるとあって、一番エキサイト。 ホンマに、それが 「俺は自分ところの道場生が誰よりも好きなんじゃー!!」 という魂の叫びに聞こえるくらい、熱かったですね。 そしてうちの道場生も、それにつられてと言うわけではありませんが、選手の応援にみんな一所懸命。 私はビデオ撮影で必死でしたが、心の中で選手に声援を送っておりました。 そして結果は若いクラスで緑帯のSさんが手と足の怪我にもめげず準優勝、マスターズクラスで黄帯のMさんが急な筋肉痛にもめげずにこれまた準優勝。 この二人も決勝で僅差で負けでしたからね、負けた時は私も悔しかったけど、優勝してもおかしくないという実力がわかっただけでも私は幸せですね。 入賞しなかった他の皆様も、本当に全員がいい試合をしてくれたし何よりもチームのみんなが盛り上がったので太陽仮面も今までで一番応援してて幸せな一日になりました。 でも、選手をサポートするチームの一員としては…まだまだ私には足りないところがたくさんあって反省ばかりの一日でもありましたね。 選手のサポートって、ただがんばれがんばれと声援送ることではない、ということは総本部で先輩方を見て分かっていたつもりになっていたのですが、他にも ・ミット持ち ・負傷した&調子の悪い選手の処置(これは他に専門家がいたのでお任せです) ・ビデオや写真の撮影技術を磨く ・タイムキーパーを率先してやること(今日も総本部のM先輩やO先輩は、率先してやっておりました) ・選手自身の調子を見る ・対戦相手の得意技や弱点を見抜く など、思う以上にたくさんたくさんやることがあって、私は正直甘く考えていたことを思い知らされました。 そして何より、自分がもっと強くなって、自分の言うことに説得力を持たせられたら、チームに貢献できるということも頭でなく体で気づきましたわ。 で、また2週間後に次は県大会があるのですね。 残念ながら太陽仮面は大会のお手伝いなので選手の応援はできませんが、選手のために自分ができる事を一所懸命やらなきゃね。 というわけで、疲れましたが明日からまた自分の稽古に真面目に取り組むぞと決意を新たにした太陽仮面なのでありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年10月03日 22時14分34秒
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