カテゴリ:思うことあって…
風邪が一旦治りかけたと思ったのにまた振り出しに戻り咳と喉の痛みに苦しみ、でもお腹は空くから無理矢理ご飯を呑み込む太陽仮面です。
さて、今日仕事中にふと、思い出したノーベル物理学賞受賞者・朝永振一郎博士の詩。 ご存じない方のために、書いてみますね。 ふしぎだと思うこと これが科学の芽です よく観察してたしかめ そして考えること これが科学の茎です そうして最後に謎がとける これが科学の花です この詩を読む度に、朝永博士が人が何気なく見過ごすことを不思議に思い、観察を重ねて考えまくって、研究を重ねて実績を積み上げてきたんだろうなと言うのが浮かびますわ。 で、太陽仮面、その後こんな事も思ったんですね。 これは研究や開発をしている人だけの言葉じゃない。 誰にだって適用できる言葉だ。 例えば太陽仮面なら、人間関係で、仕事で、そして空手にも応用できる言葉だと。 まぁ空手が一番たとえやすいので空手に応用するとします。 ●●さんはいつも勝てる、なんでだろうとまず●●さんに興味を持つ。 そして、●●さんの稽古しているところを観察して強さの秘密を確かめ、さらに自分にできることはないか考える。 (本当は日常生活も見られたらいいですけどね) 最後には結果を出せたり、まぁ結果が出せなくても自分で「何か手応えをつかめた」という「花」が咲く。 空手の場合にはさらに「先生に聞いたり、運がよければ●●さんに教えてもらえる」ので花が咲くのは人間関係よりはたやすいのではないかと太陽仮面は思っています。 でも私は今まで誰かに興味を持ったり観察したり考えたり、そして努力を十分したとは言えない。 もともと立派な目的もなく「ただ楽しかったらエエやん」で始めハマった空手で今も少なからず「楽しい」が第一で試合見るより自分がやるのが一番好きな人間ですので人よりはなかなか明確な目的が持ちにくいのですけどね。 とはいえ、プロやトップアスリートになるのでなかったら今から心を入れ替えても遅くはない。 仕事でも恋愛でもですが、できることから朝永博士の言葉を応用してもっと人生充実させたい、でもその前にきちんと風邪治せよと突っ込まれそうな太陽仮面なのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年11月10日 21時47分47秒
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