テーマ:空手道(581)
カテゴリ:空手
今日は久し振りに小熊と二人で整骨院に行った後、「そばを食べよう」ということになったのだけど二人ともグルメでないのでそば屋さんを知らず、結局家そばにすることになったけどそれも楽しかった太陽仮面です。
さて、喉の痛みもすっかり治まって体も元気になったので、久し振りに稽古に行ってきましたよ~。 久し振りだっただけにもう、行く時からワクワクしておりました。 稽古になったらあんなこともしよう、こんなこともしようといろいろな妄想が頭を渦巻きましたわ。 もちろん、一昨日書いたように組手で後ろ回し蹴りを使う目標もしっかり持っていきましたとも。 で、道場に着いた時はワクワクが最高潮に達しましたね。 今からまた稽古ができるんだもん。 稽古が始まっても、いつもの動きが本当に楽しかったな。 もちろんうまくできないこともたくさんありましたが、それでも、ただ体を動かすというだけで楽しかった。 ところが、まだ風邪が完治していなかったんでしょうね。 基本稽古の中盤から頭がボーッとし出して、移動稽古でも先生の説明を聞いているつもりでふっと意識がどこかに飛んでいることが多かったんですわ。 組手でも、2分×2ラウンドくらいで息絶え絶えで、まぁ5ラウンド全部やりはしましたが終わった途端「今日は残って稽古するのは無理や」と直感しました。 あ、後ろ回し蹴りの件ですか? 「後ろ蹴り」は頑張って出そうとしましたよ、当たりゃしませんでしたが。 まぁ、今まで出しもしなかったんだから、当たるはずもないのですがそこで気づいたこと。 組手の中で技を出すためには、「うまくやろう」としないこと、もうひとつは「勇気」を持つこと。 失敗してもともと。相手に当たらないどころか相手にカウンター食らって倒されても出すんだ、という決心を持たないと、なかなか出せへんのですわ。 で、もちろん強い相手にも出し続けるんですよ、どんなに相手に鼻で笑われようとも。 今日も結果は散々でしたが、「一人につき1回は出せた」ということで合格としときましょう。 というわけでこれからもボコボコにされても、後ろ回し蹴り/後ろ蹴りは出し続けよう、そしてそれで倒せたらいいなと思います。 そして話を稽古に戻して…。 最後は一本組手。 私の大っ嫌いな「先生に言われたお題をいきなりやる」というやつですわ。 案の定、「右下段回し蹴りを膝ブロック、非議上段回し蹴りをさばいて裏投げ」という「裏投げ」がすぐできなくてショックでございました。 審査の見学をさんざんしていて、分かっていたはずなのになぁ…。 後で話し合いながらその技を練習したのですが、落ち着けば「裏投げ」はすぐできたのにいざいきなり言われるとできない、ということはまだまだ練習不足。 いろいろな課題を対人でやることも、して行かなあかんなぁ。 以上で今日の稽古は終わりです。 しんどかったので稽古が終わってすぐ、何人かが組手をするのを横目で見ながら家に帰りましたが、久し振りに稽古してやっぱり私は空手が好き、好きな物がある幸せを焼酎を飲みながらかみしめている太陽仮面なのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年11月13日 22時18分48秒
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