テーマ:今日の出来事(292869)
カテゴリ:スケート
木曜日の空手M特訓でできた右二の腕とか左手甲のアザがまだ取れず、これを見た人は絶対ドン引きやろうな、せめてDVちゃうこと分かってくれと願う太陽仮面です。
さて、小熊が仕事なおかつ少年部審査のため道場休館、ということでものすごい暇ができた太陽仮面。 そのまま家にいると「小人閑居して不善を為す」の言葉通りたぶんMacの前でゴロゴロと堕落しそうだったので、外に出ようと思いついたことは…。 1人でスケートに行く でございました。 で、家から車で30分くらいのところにあるスケートリンクまで愛車を走らせ、券を買いスケートをしようと思ったら、手袋を忘れお金を出して買おうと思った時に…。 車の中にある普段運転する時に使う手袋を思い出し、それを使ったので、結局は買わなくて済んだのでありました。 さて手袋のことはどうでもいいのですが、肝心のスケートですわ。 小学生の頃以来スケートなんぞに行ったことなかったので、もう何もかも忘れスケート靴の紐の結び方も見よう見まね。 靴をはき終わってさぁリンクへGO!ですが、最初の一歩がものすご~く怖かったですね。 片っぽの足を氷の上に置いたら、明らかに滑りそうなのが分かります。 で、もう一方の足も恐る恐る氷の上に置き、手すりにつかまりながら滑ってみたんですわ。 イヤ、これ見よがしにターンを決めるおっちゃんやハイスピードで滑るお子様を横目で見ながら、最初は「滑る」というより「歩く」でございます。 そして少し勇気を出して手すりから離れ、滑ろうとしたら…。 いやもう、豪快に転びまくりですわ。 さらに足に余計な力がかかっているせいか、4分の1周ほど滑ったところで息ははあはあ、足の裏に変な痛みまで来る始末。 なんとか1周回ったところで休憩して、もう帰ろうか思いましたわ。 でもその時、昔母が言っていた 「(スケートは)『手すり磨き』ばっかりしとっても、うまくならへんで」 という一言を思い出したんですわ。 子供の頃でも、誰にも教えてもらわなかったけど最後の方は滑ることができるようになった。 たとえ今になっても、時間はかかってもできないはずはないのだ。 そう思ってアイスホッケーの靴はいている、ホッケー習っているんやろうなというようなおっちゃんや男の子たちとかフィギュア習ってるんやろうなという女の子たちの動きを見ながら、その重心移動や姿勢を盗むように自分も真似してみたら…。 すいすいとはいきませんが少なくとも手すりに依存することはなくなりましたわ。 そうしたら、何だか欲が出るものなんですね、人間って。 「もう少し速く滑ってみよう」とか、「両足ついている時間を短くしてみよう」とか、「横にブレーキかけて止まってみよう」とか。 もっとも初心者がうまくできるわけもなく、真似をする度に思いっきりこけて痛い思いはしましたが、あ~、スケートもっとやりたいな~なんて楽しい思いがいつまでも続くのですね。 ただやっぱり中年の悲しさ、3時間ほど滑っていたら疲れで足がもつれるようになったので、怪我防止のためそこでスケートは終了。 時間が経ってから背筋がやっぱり張ってきましたがまだまだ物足りない気分が続いておりますので、遠からずまた行きたいな。 で、体は疲れておりましたが心はワクワクしたままなので、また遊んでやると空港の近くに車を走らせていたら、渋滞に巻き込まれそうになったので飛行機ウォッチングは中止、その後はコーナンを1時間ほどうろついており、家に帰ってからもたまった家事をこなすのにフル回転しておりました。 というわけで、大いに1人遊びしていたら、「仕事と空手と恋愛」の3本柱だけでなく他に4本でも5本でも6本でも私の柱立てたるわ~、と生きることにさらにやる気満々になっている太陽仮面なのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年12月19日 20時50分58秒
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