太陽仮面の日々

今年は冬らしい冬で寒さが続きますが、新たな冬の楽しみを見つけたため心も体も熱々の太陽仮面です。

さて、昨日稽古の後に、今日も夕方にと、2日間連続でスケートに行ってまいりました。

昨日道場から直接スケートリンクまで車を走らせ、駐車場に入れようとした時「満車」の看板があったものの、駐車場から出る車を発見したので何とか車を停められてリンクに向かうと…。

3連休の中日のせいか、人の多いこと!
コインロッカーも4つほどしか空いてなく、ベンチも人がいっぱい。

ただ、私がついた時はちょうど整氷中で、整氷直後のきれいな氷の上で滑ることができたのはよかったな。

滑る人がいっぱいで、人にぶつかりやしないか、誰かがぶつかってこないかとハラハラはしましたけどね。

で、今日は整氷直前にリンクに出たのですが…。
私が下手なのを差し置いても、マトモに滑らないんですよね。
まるでうっすら積もった雪の上を滑っているようで。

ただ、すぐに整氷作業があったし、今日は昨日よりは空いていたのでハラハラすることなく、上手な人の滑りをゆっくりと観察して、見よう見まねで滑ることができたのでよかったな。

で、この2日間で学んだこと2つ。

まず一つめ。
スケートも空手と同じ、「軸足」が大事なのだと。

空手で蹴る時は、例外もありますが基本は軸足に体重を移動させる。
スケートも、つい体の中心に体重が残りがちになりますが、滑る足に重心を持って行かないとうまく滑れない。

としたら、空手で連続蹴りがうまくなったらスケートも少しはマシになるかな～とちょっと期待してしまいます。

二つめは、空手もスケートも「リズム」が大事。

リズムに体全体がついて行かず、少しでも遅れたり早い箇所があるとたちまちバランスを崩すのですね。

特にペースが速くなった時。

空手ではフォームが崩れるもののまだ陸上でやるからこけることは少ないのですが、スケートならばバランスを崩すと滑ってこけ、痛い思いをしますわ。

今日も最後には体重移動のリズムはつかめるようになりましたが、少し滑るスピードが速くなると上体がついて行けずにバランスが崩れておっとっと、ですから今後は体全体を滑りのリズムに合わせられるように頑張りますわ。

というわけで、車の両輪のごとく空手のためにスケートを、スケートのために空手を、でどちらも上手に、強くなれる妄想が止まらず、次の日曜日も空手とスケートに生きるぞと今から楽しみな太陽仮面なのでした。