テーマ:アイススケート(48)
カテゴリ:スケート
というようなタイトルのドラマが大昔にあって中学生だった私は熱心に観てたな~、の太陽仮面です。
さて今回はその「初体験」とは関係なく、初めてのスケート教室のお話でございます。 教室は朝なので、普段土日は用事がない限り寝坊の太陽仮面なのですが平日と同じ時間に起きて7時40分には出発でございます。 で、スケートリンクに着いて受付のお姉さんに取るように言われた名札を見ていやぁな予感はしていたのですね。 書いている名前、現代風の子供の名前ばっかりやん。 そして自分の名前書いてある名札を取り、更衣室に行ったら…。 スケート靴はいてるのん、幼児か小学生ばっかりやん!! いる大人は付き添いの親ばかり…。 いやもう私、その時点で帰ろうかと思いましたぜ。 それでもまぁ誰にも変な目で見られていないので気を取り直して先生の指示に従って、初心者クラスでお子ちゃまたちと一緒にレッスン受けてました。 しかーし!やり始めてから、恥ずかしさのベクトルが「大人は私だけ」から別のものに変化してきたのですね。 それは、いかに私が今まで自己流バリバリで滑ってきたかを嫌ってほど見せつけられたこと。 つま先90度開いて歩くのもみんなに遅れ、「歩くより滑る方が速い」状態。 途中で指導員が気を利かせて大人と高学年くらいの「大人の言葉が分かりそうな」子は別にしてもう少し高度なことをやらせてくれましたが…。 片足で滑るなんてようせえへんし、特に左足のエッジを内側に傾ける癖があるようで、それ治すのに必死だったこと。 私より二回りくらい若い先生は「体重を傾けた方向に進みますから意識してくださいねー」なんて何事もないよう片足で右に左に滑るんですけどねぇ。 あと後ろ歩きも苦手で、足の裏ばかり痛くなってやはりみんなに後れを取ったこと。 特に嫌いなのは前足を進む方向に、後ろ足をつま先90度開いてその後ろにくっつけて前足だけで滑るっての。 滑るも何も、後ろ足が外向かへんがなー!! もうエエおばさんが一人ホッケー靴を履いてよたよたしてて、絶対みんな心の中で笑ってたやろうな。 まぁそうやって悪戦苦闘しながらスケート教室は終わったわけですが、私としては恥を忍んでいってよかったとは思っております。 みんながカーブでクロスしたりホッケー風に激しく止まるのを見てやりたいと思ったけどそれは私にとっては全然早いと言うことを知ったこと、そのあとで少しフリー滑走してみたら、今までよりは格段に滑るのが楽になっていましたから。 というわけでゆくゆくは華麗に滑ってみたいから、しばらくは先生に習ってしっかり基礎を身につけたい太陽仮面なのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年10月23日 13時47分52秒
コメント(0) | コメントを書く
[スケート] カテゴリの最新記事
|
|