太陽仮面の日々

このブログをいつの間にかリアルの皆様に見つけられ、しかも最近さぼっていることもバレてしまったのでこれからは空手やスケートに限らずどんな小さいことでもつとめて書いてゆこうと心に決めた太陽仮面です。

さて、今日は今年最後の昇級昇段審査会。

太陽仮面、撮影係という大事な役を仰せつかりながら昨夜飲んだくれたせいか今日は小熊にたたき起こされ、半分眠った状態で車に積み込まれて駅まで送ってもらう始末。

そして会場最寄りの駅を出たら自分の審査でもないのにお腹が痛くなってコンビニのトイレに駆け込みましたわ。

みんな完成度が高いから、心配しなくてもよかったんですけどね。

で、今回は上級審査(緑帯/茶帯/初段以上)の様子を基本審査から十人組手までビデオに撮りましたよ～。

今回の上級審査のボスはN副館長。
そして横に控えるのはT師範。

このコンビだとさすがに基本と型は厳しいですね～。

さらに時々本部長が基本の解説をするものですから、まぁこっちは勉強になりますが蒸し暑い会場で一本組手の時まで水も飲ませてもらえず受審者はしんどかったでしょうね。

ちなみに一本組手でも細かいところにきびし～いチェックが入ります。

そしてクライマックスの組手。
緑帯→茶帯は5人、茶帯→初段は10人、初段→弐段は20人を相手に組手を完遂しないと、また内容が悪いと容赦なく落とされますわ。

しかも昇段となると相手は年齢や試合実績考慮するとはいっても黒帯ばかりですしねぇ。
下手すると全日本入賞レベルの係り手がずら～っと並ぶこともあるわけですわ。

で、うちの支部から十人組手に挑戦したエロオヤジ50代ですが、途中から背の高い相手のハイキックで「おー」と感心をし、最後の3人ではヘロヘロだったのですが基本で誉められていたせいか合格をしておりましたね。

残念ながらFさんの方は再審査となったわけですが、そのことで先生もいっそう気合いを入れて稽古をすることになりそうで、明後日からの稽古がエキサイティングになりそうで楽しみです。

で、私ももう昇段を延ばし延ばしにしている余裕がないことを悟ったので、これから本気で昇段に向けて加速していきます。

さぼっていたストレッチも伝統の型も本気入れてやろうという気になりましたわ。

というわけで、これから怖いんだけど空手に本気になると決心をした太陽仮面なのでした。