カテゴリ:思うことあって…
今月から自分の父親が入院してあらためて「親も死ぬ時がやってくる」のを一瞬でも考えさせられ、親の「後始末」を子供としてどうしていくかをいろいろ考えた太陽仮面です。
そしてまた、「命が終わること」を考えさせられた出来事がありました。 昨日の朝仕事場にいて一番に飛び込んできた「訃報」というタイトルのメール。 そこあった「○○さんが逝去されました」という文字を見た時、太陽仮面は青ざめましたとも。 ○○さんというのは職場の知り合いで、そんなに親しくはないのですがたまに一緒に仕事をした時いつも明るく親しみやすい人柄が印象的ではありました。 死因は分かりませんが、その彼がまだ27歳でこの世を去ったなんて、そしておそらく私の両親より一回りくらい若いであろう親御さんが自分の息子に先立たれ葬儀の喪主をする羽目になったなんて、私は今でも信じたくありません。 私はそれまでに若い知り合いの死の事実にショックを受けたことが2度ほどありましたが、それと同じくらい今回も私の心を凍り付かせています。 とはいえ、私もショックに浸ってばかりはいられません。 このブログのどこかでも書いたのですが、別に生まれてよかったとも生まれなくてよかったとも思わない私、でも生まれてしまったからには「あなたが空しく生きた今日は、昨日死んでいった者が、あれほど生きたいと願った明日」という何だったかの言葉を思い出しながら、私はこれからの人生、死ぬまで彼の分までそして私の父(まだ命に別状はない状態ですが)を含め「代わってあげたくてもできない辛さ」とも対峙しながら一瞬一瞬をいっぱい生きようと決心しました。 だから○○君、一所懸命生きる私たちのことを見守っていてください、と祈りながら今日あったいいことを意識してかみしめ、生きることを一所懸命楽しむ太陽仮面なのでありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年11月26日 00時15分17秒
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