太陽仮面の日々

雨でも小熊は接待ゴルフ、私はスケートに引っ越し手続きにと大忙しです。

さてスケート教室と引っ越し挨拶品や引っ越しグッズの購入から帰ってきて、太陽仮面、ある気になることがあって電話したんですね。

ある気になることとは、フレッツ光の引っ越し手続きについて。

退去時にONUとかCTUとかいう装置はNTTに返さなきゃいけなくてその機器を入れるための袋が送られてきたのはいいのですが、実はそのまますんなり手続きとは行かないのでございました。

実はうちのマンションは古くて光コンセントなんていうハイテクなものはついておらず光回線を導入する時も小熊が大家さんと管理会社の許可を得て光回線を引っ張ってきて、電話線(これも線が直接穴から出てて、線の先にモジュラージャックがついている)の通っている穴から光ケーブル出してきて、なんて感じでございます。

んでこのままでは機器の返却ができないのでどうしようか相談しようと撤去の相談窓口に電話をかけたら
「ここでは対応できないので申し上げる案内先でご相談ください」
案内された先で電話をかけたら
「ここでは分かりませんのでインターネットで申し込んだ担当先に電話してください」
でございますわ。

んまぁ担当者も人間だからそれまで散々失礼な人にあたったら気もいらだつのは仕方ないだろうし、私も担当先をメモしてなかったのが悪いし怒る筋合いもなかったのですが、パートといえど社会人としてそれはないだろうって応対でされて穏やかでいられる人間なんて少ないでしょう。

んで2番目の担当者のあまりの応対の感じ悪さについ切れそうになって、もう一度2番目と同じ電話番号に電話をして今度失礼な態度とられたら
「あなたで分からなかったら光ケーブルをハサミで切って返却しますからもういいです」
と応えようとつながるのを待っていたのですが…。

今度は対応の丁寧なお姉さんが応対にあたり、私が相談内容を伝えるとあっさり
「光ケーブルをハサミで切っていただいてご返却されればOKですよ～」
のお答えが。

おい、あんた、私の心の内を読んでたんかい。

…な～んてことはないのでしょうが、あっさり困ったことが解決に相成って、わたくしも丁寧にお礼を申して電話を切ったのであります。

ま、今回学んだのは
「社会人だからって客にぞんざいな態度とる奴はどこにでもいる
(父の言葉を借りると、『どこにでもアホは、おる(から、いちいち他人の態度にカリカリすな)』です）
」
「丁寧な働きかけをする人には多くの客は丁寧な反応をする」
ということだなと今回のことを『他山の石』としたい太陽仮面なのでした。