太陽がいっぱい

私は　チャペルウエディングの奏楽を担当している。

いろんな新郎新婦さんを拝見できて　それはそれは　毎回　微笑ましい＆羨ましい（私たちの頃は　こーーんな式場などなかったからねぇ～～）＆・・・・・・・

これから新しいスタートを切るお二人に　エールを送れて　いいお仕事させて頂いてるなって思ってるんだけど


昨日は・・・・・
少々　腹が立ちました


お二人にとっては　一生に一度のこと！
記念になるお式です！！
私たちも　できる限りのお手伝いはさせていただくつもりです。


うちの式場（チャペル）は　一応　ビデオやカメラは　専属がいて、お式の間はお客様の撮影は禁止なんです。
でも、お客様にも　いろいろご事情もあるし。。。。
で、事前に打ち合わせておけば　ある程度OKなんです。

でも、一応チャペルですから　決まりがあるんです。
バージンロード上は新郎新婦以外は歩いてはダメ
壇上は　牧師さん以外はダメ
などなど。。。。

昨日は　新郎さんが依頼したという　カメラマンとビデオカメラが入っていたんです。
リハでは　どこを撮影して頂いてもいいので、打合せをし、必要なカットは撮っていただきました。

そのチャペルなんだけど　　　　私の　座る位置。。。
つまり　オルガンの位置なんだけど
前にあるんです。

そう。。。お客様に背中を向けて座る形です。


なので、入場・退場・指輪交換　　など
曲を弾くとき、式場の様子をどうやって見るかと言うと
譜面台の横に　鏡をつけてるんですが、それに映ったもので　新郎新婦さんの立ち位置などを
全て見るんです
まさか　振り返るわけにもいきませんしね～


なので、カメラマンさんには　いつも　鏡の前には立たないで！って説明が
係りの人からあるんです。
昨日は　何度もカメラマンの立ち位置を確認して。。。
いざ　本番



えーーーーーーーーーーーっ

なに？この人　脚立にまで登って　鏡全部ふさいで！！！！！！！！！

私は、　およそで弾く以外　なかったんです。



リハのときは　全く　鏡の前には来なかったから　安心してました。

しかも　バージンロードで撮影。。。

本番なら　誰も　止めないと思ったのでしょうか。。。。。。。

そりゃ　あの位置が　1番いいカットが撮れるだろうとは思うんだけど