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カテゴリ:子供たち
雨の中、今日は次女の高校の卒業式だった。
思えば、長女も入れて5年間、この学校にはお世話になった。 今日で、伝統ある彼女達の母校の正門をくぐることもないのか・・・ ちょっと淋しい。 式は いつものようにオーケストラ部の生演奏で始まった。 今日の曲は ヨハン・セバスチャン・バッハ 「主よ人の望みのよろこびよ」♪ 聞きなれたメロディーだが、体育館に響く 素晴らしい音色に しばらく聞き入り、入学式の日を思い出したりした。 式は滞りなくすすみ、送辞、答辞も、終った。 いつもながら 答辞では最後のアタリで 「お父さん お母さん いつも温かく見守ってくださって・・・・・」って 泣かせてくれるクダリがある。 そのあと、校歌斉唱。 きっとみんな涙ながらに大声で歌ってるんだろうなって 保護者席から 最後の校歌斉唱を聞いた。 さて、卒業生 退場。 桜の花びら 散るたびに 届かぬ思いがまた一つ 涙と笑顔に消されてく そしてまた大人になった 追いかけるだけの悲しみは 強く清らかな悲しみは いつまでも変わることのない 無くさないで 君の中に 咲く LOVE コブクロ の「桜」での退場だった。 私の横を通り行く卒業生、涙・涙・・・・ みんな、卒業おめでとう!! 充実した三年間だったんだろうね! 最後にクラス担任からの挨拶だったが、 「保護者の皆さん・・・・・」 男の先生だが、その後 涙で言葉にならなかった。 生徒全員に 「みんなありがとう!勝負はこれからだ」って 声にならない声でおっしゃった。 クラス全員で 泣いていた。 いい卒業式だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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