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地元の新聞コラムに ここ数日連載されているのだが・・・ 毎朝愕然とさせられる新聞のしかもトップ面のかなりでっかいスペースに・・でかでかと「サラリーマン化!金曜待ちわびる教師」「子ども不在」・・・ などなど、見たくない言葉が並んでいる。1学期が終わる頃になっても、子供の名前を覚えていない!?教官室でドラマの話!? そりゃ教師だって人間だし、私生活もある。かくいう私もその昔、教壇に立っていた。・・ことがある。今の教育現場・・・こんな情景は日常茶飯事なのだろうか・・・ショックだった。 いやいや 私がショックなのは、もちろんこういう事実があることもだが。実は今年、我が娘が教採に挑戦した。元来私は、娘たちに勉強面の強要はしなかった。テストで5点をとったとしても(実際そういうこともあったのだが 笑)怒ったことはなかった。そんな環境で育った娘が、教員になりたいと言い、このご時勢に 試験に挑戦したのだ。 まぁ、娘が「なりたい」というのなら応援しよう!と思い、ひそかにいろんな教育委員会のサイトやら、最近の教採の状況など知ってびっくり@@まぁ、なんと 教師になるのって難しいこと~~!! 我が地元なんて、採用予定ゼロ。受験しようにも娘は試験がないのだ。大学のある、まぁ、彼女にしてみれば今の地元!?を受験した。ホントの地元(^^;;も学校を変え受験はしたのだが。私がはるか昔挑戦した試験なんて、一般教養、教職教養、専門、面接、作文・・くらいだったように記憶してるのに、さてまぁ・・・春くらいからの娘の生活を見てたら 少しは休んだら? と思うほど、図書館通いをしたり、セミナーを受けたり、 実際の試験内容を聞いても えーーーっ。。今の私じゃ絶対うからんなぁ><<当たり前だが>と思うような過酷さで。 こんな娘が、この新聞記事を見たらどう思うんだろう。もちろん今は 「私はこんな先生にはならない!」って思うだろうが果たして、もし合格してこういう現場に行ったら、、、、、 ちょっと複雑な気分。 彼女はずっと附属校で育ち、いわゆる温室育ち。高校もほとんどがその附属校からの進学者だった。 そんな彼女が、今、ボランティアでとある高校へ通っている。私はその学校へ行ったことはないのだが、彼女が言うには 男の子には「よぉ~~先生~~今日もかったるいなぁ」と言われ、女の子は何やら自分よりすごいお化粧姿?一瞬どうしようと思ってたら、外での作業がスタートすると、かったるいなぁ~って言ってた男の子が しゃぁないなぁ!やったるか!って黙々とじゃがいもの苗を植える。そんな子どもたちに(高校生を子供とはいわないか?) カルチャーショック。。。うけてしまった~~!だけど、いかに自分が今まで周囲の環境に甘えてたかわかったわ!一緒に植えたじゃがいもの収穫も一緒にしたいなぁ とのこと。 これから教師をしようと志している彼女。そして。。。新聞から読み取った現実の現場。彼女の将来に何が待ち受けているのか、見守るしかないのかなぁ。 って、その前に うかってるかなぁ・・・2次試験。地元は1次ですら45倍?で、見事に落ちてるし。 頑張れ!娘1 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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