リアル大家さん　─等身大の不動産投資─

ゴミステーションの件の続報です。

防犯カメラとレコーダーは無事復旧しました。
そこで、管理会社さんの要望通り記録をたどったのですが、
なんせ、２倍速程度の早送りしかできないので、
数時間分をチェックするのも大変です。

本当は現地のレコーダーに直接モニターをつなぐと速いんですよね。
でも、そんなヒマないしなぁ。

自宅で他の仕事をしたり、楽器の練習をしたりしながらＰＣとにらめっこしたけど、
決定的な瞬間は捕捉できませんでした。

前日の夜、カップルで帰宅して、
女性がメールボックスを確認、男性がオートロックを解錠するシーンがあり、
「もしかしたらこのカップルが件の……」とも思いましたが、
全く確証はありません。（苦笑）


そこで、次の手段を考えなければなりませんね。

確たる証拠がないままガンガン詰めても、状況は悪くなるだけなので、
しっかりした証拠が得られるような手段を講じる、という方法もあります。
新たな監視カメラの設置や、機材のグレードアップなどです。
費用対効果はいががなものでしょう？
あ、張り込むという手も……(^^;)

もうひとつ、
これを機に、入居者さんに環境意識を持って頂けるよう、
啓蒙活動を行うというのもアリかと思います。

何を実行するかは、管理会社さんと相談してみようと思いますが、
オーナーからの便りという形で、全ての入居者さんに現在困っている状況をお知らせし、
ご協力を仰ぐことも考えています。（情報提供も含め）
ポイントは「皆さんが気持ちよく生活できるように」という点です。
（もちろん、さりげなく防犯カメラのことも織り込んで）

押しつけがましい、偉そうな内容・文言でなければ、
共感し、理解して頂けないでしょうかね。