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カテゴリ:雑感
母が先週初めに心臓の手術を受け、
本日、集中治療室から一般病棟に移りました。 まだまだ油断はできませんが、ほっと一安心というのが実感です。 思い起こせば、 七月から動き始め、何度か薬の調整や検査入院を繰り返しました。 高齢者にはあまり勧められない手術なのですが、 本人は元気になりたいという意志があり、手術する覚悟を決めました。 しかし、事前に手術にかかわる不安要素が出てきて、一旦差し戻しとなります。 少しでも安全に手術を行える状況を整えるため、別の治療を行い、 その効果が出て問題がなくなったということで、 やっと設定された手術日が先週の月曜日。 ところが当日(正確には前日の夜)急患(緊急手術)が入ったために翌日に延期。 1日待ちぼうけをくった母の手術自体も、8時間を超える大手術となりました。 今は面会もできないので、私が家族を代表して待機場所で待っていました。 なかなか終わらず、やきもきしました。 結果、手術は成功したのですが、 術後の説明をお聞きして、大変な手術だったことを再認識しました。 精一杯手を尽くしてくださったドクターをはじめ、関係者の方々に感謝です。 その後、母は集中治療室に入り、 その様子も見ることはできず、連絡も全く取れない状態ですので、 一般病棟に戻ったらLINEをくれるよう、事前に伝えてありました。 ドクターからは 「何かあったらすぐに連絡をします。 連絡が無いということは、順調に回復していると思ってください。」 と告げられ、今日までひたすら母からのLINEを待っていたわけです。 実際には、父の元に病院から電話があった後で、 私のところに母からのLINEが届きました。 ここで初めて父が登場しましたが、 この間、父母はずっと道東の実家を離れて札幌にいます。 老後のために準備した小さなマンションがあり、 病院に行かない時にはふたりで、 母の入院中は父がひとりで生活しています。 父も高齢で、自分の身の回りのことはできるのですが、 いわゆる家事はほとんど母任せだったので、 悪戦苦闘しています。(^^;) 息子としてはできるだけの補助をし、 妻の月美(仮名)も何かと気遣ってくれているので、 何とかやっています。 母が退院して、不自由なく生活ができるようになるまで、 もうしばらく父の学習(家庭科実習)は続きます。 それにしても、長かった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.10.03 14:16:23
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