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"菜翁が旨"さんのほほ～ぇむ健康ペ～ジ

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2011年08月の記事

全5件 (5件中 1-5件目)

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秋刀魚を食べた後は◆∈∈∈∈∈∈-＞猫またぎ　わた・血合い

秋刀魚の季節である。新鮮なサンマはくちばしが黄味を帯びて、偉そうに反り返っているのがよいそうだ。そういえば、店先に並び始めた頃の新サンマは、口ばしが黄色くなかった。ひょっとすると、昨年獲れて今年解凍した『新サンマ』だったのかも…ところで、たいぞ～さんはがサンマを食べた後に残るのものは、◆∈∈∈∈∈∈-＞　頭と骨と尻尾だけ。小骨もわた（内臓）もぜ～んぶ食べてしまって、猫が食べるところが無いので、嫌がって住み着かない。猫にとっては、三月の鮃以上に厳しい猫またぎである。特にだ～いすきなのが、血合い…サンマはもとより、マグロ、ブリ、カツオ、サバ、ニシンなど海中を猛スピードで泳ぎ回っている青背の魚に魚に多くある血合いが大好きで～す。タイやヒラメやカレイなどのように動きの少ない魚には、殆んど付いてない。だから血合いは、魚のエネルギーの源で、そして牛や豚のレバーに負けない栄養の宝庫でもある。この血合い。魚の鮮度が落ちると生臭くなってしまう。だから、買ってきたサンマは、早く焼いて食べるのがよろしいようで…。よろしければ『ポチーッ』とお願いします。※日本は、火山国なので、土壌にはカルシウムが少なく、野菜や草を食べる人や動物にもカルシウムが少ないそうです。そこで、日本人はカルシウムを特に補給することを心がけて、日光に適度に当たり、骨や歯を守る必要がありそうです。※ところで、ｲﾝｽﾀﾝﾄ食品・清涼飲料水・ｽﾅｯｸ菓子などはリン酸が多く含まれているそうで、また、加工食品の食品添加物にもリン酸が沢山使われているそうです。このリン酸がカルシウムと結合すると、第三リン酸カルシウムという不溶性になって、せっかく苦労して摂ったカルシウムが体外に排泄されてしまうそうです。※その上、この過剰に摂り過ぎたリン酸が結合して出来たタウたんぱく質が脳内に蓄積すると、記憶障害を引き起こし、認知症やアルツハイマーの原因になりやすいそうです。※牛乳をがぶ飲みすると、お腹が痛くなったり、下痢をしやすくなりますが、これは、牛乳が固まらないまま腸に流れ込んで吸収され難いからだそうです。そこで、ﾋﾞｽｹｯﾄなどを食べながら飲むと、ﾋﾞｽｹｯﾄに吸収されて胃の中で長くとどまって、ﾖｰｸﾞﾙﾄのように固まって小腸でよく吸収されるようになるそうです。牛乳とパンの組み合わせも、よさそうですね。特に、貧血の人にはｺｰﾋｰより牛乳とパンを…※さらに、牛乳にきな粉を加えて飲むと、カルシウム＋イソフラボンと言うことで、骨格形成には、いっそう良いそうですよ。800万個完売実績！TV・雑誌掲載、多数あり。国産北海道産大豆使用！≪ポイント10倍≫黒ゴマき...価格：525円（税込、送料別）

2011.08.28

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おにいちゃぁ～ん　お母ちゃんがいないよぉ～(4)

｢にわとり小屋｣はわが家の西側にある一坪ほどの、おやじが、ありあわせの材料で作った、お世辞にも｢建てた｣といえるようなしろものではない、ちいさな小屋で、しかし、廃材の丸太の柱で屋根は雨漏りのしないように杉皮葺きで、西と北の二方を廃材の野路板を貼り付けて囲み、朝日の当たる東面と日中も日照のある南面は針金で編んだ六角形の網の目の網を貼り付け、東面には餌を与えたり小屋の掃除をしたり卵をとりに入るための、小さな戸がちょうつがいで止められている、簡単な小屋である。この頃の人家の屋根と言えば、麦藁で葺いた｢わらぶき屋根｣か｢とたん屋根｣か、杉の皮で葺いた｢杉皮屋根｣が殆どで、｢瓦葺き屋根｣はまだ目珍しかった。しかし、氏神様の神社の屋根は、｢檜皮葺き｣であった。米の裏作に麦を作っていたので、農家の屋根は殆ど｢藁葺き屋根｣であった。わが家は、農家ではなかったので、｢杉皮屋根｣であった。その端材でにわとり小屋の屋根を葺いたのであった。｢葺いた｣といっても、杉皮を並べて、これも端材の野路板を古釘で打ちつけただけのものであった。人が住む家の屋根の杉皮は腐らないように、冬に切り取ってよく乾かして割った竹で留めていた。その、｢にわ鳥小屋｣のほうへ弟を連れて行った見たが、人のけはいはなかった。｢兄ちゃん、いないね。｣とさきに気配を感じた弟が言った。｢うん｣と返事して、『弟が、また泣き出さないだろうか。次は、どこへ行こう』などと、しばらく考えた。｢おっちゃんとこへいってみようか？｣（注１）と弟が先に切り出した。お盆、お正月・お祭りなどで、ご馳走をよばれるので、こんな時に泣く事より先に頭に浮かんだのであろう。（注２．）『食べ物の怨みは怖い』というが、『ご馳走のご利益』はまた、たいしたものである。｢うん、そうだね。じゃ、提灯ともしていこか｣そう、『おっちゃん』の家は、こどもの足では十分以上もかかるし、灯火管制下の夜道は特に暗いし、途中には坂道もあるし、石にけっぱについて（けつまづいて）小川や田圃に落ちて怪我をしてももっと困ってしまう。『ちょうちん』を取り出して、仏壇のローソクを立てて、マッチで火をつけて、蛇腹を伸ばして、｢まっすぐ持てよ｣と弟に言って、用心のため、マッチと呼びのローソクを新聞にくるんでポケットに入れて、玄関の戸締りをした。注１．『だれそれとこ』とは『だれそれの家』と言う意味である。　　　『だれそれンち』というように、『山田とこは…』といえば『山田君の家は…』というように…注２．【正月れ・祭りれ・盆れ】と呼んでいたが【正月礼・祭り礼・盆礼】のことで実家にお参りする儀式の一つであった。　　　　子供心には、『ご馳走をよばれる日』のことであった。よろしければ『ポチーッ』とお願いします。

2011.08.26

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孫の体験学習（ゴーヤーの収穫作業を通しての危険回避）

昨日は、孫のお手伝いでゴーヤーの収穫をした。今年は、グリーンカーテンにもゴーヤーを植えている。我が家の菜園のゴーヤーは、四本の杭を打って、上に土間コンようの鉄筋を乗せている。グリーンカーテンのゴーヤーは、竹竿を二本ひさしの樋にかけて、その竹に古いすだれを結わえ付けて、ゴーヤーはプランタンに植えている。どちらも大人の手ではかろうじて届くが、子供には、全く届かない。脚立を取り出して、｢腰袋｣にハサミを入れて勇んで、孫が登っていった。ハサミを手にもって脚立に登るのは、避けるべき危険な行為である。昔の大工さんが、金槌や釘を入れて腰に結わえる、古い｢腰袋｣を腰に結わえてハサミを入れて孫は勇んで脚立に登っていった。じいさんは、脚立の支え、籠を受けて待つ。脚立は天板には絶対に立ってはいけない。また、その下の段にも充分な注意の持ち合わせの無い者は、登ってはいけない。（腹や両足の内側での脚立の支えしろがすくないので、不安定な姿勢になった時身体のバランスを崩して落下しやすい）どちらも、不安定な姿勢になった時に落下して怪我をする恐れがある。家庭用の、天板の狭い、たかだか２，３段程度の脚立でも、バランスを崩して落下すると、打撲などの怪我をしやすい。ましてや、中年以上の人は簡単に圧迫骨折を起してしまう恐れがあるので、怖い。それと、梯子や脚立は、登っている人が不安定な姿勢になったときでも、梯子や脚立が倒れないように、人が地上でしっかりと支えておかなければいけない。万が一、地上の人がその場を離れる時は、梯子や脚立に登っている人は、安定した姿勢で、支えてくれる人が戻るまで、動いてはいけない。これは、不慮の怪我から身を守るための、安全上の鉄則である。ゴーヤーの収穫作業を通して、危険予知・回避を孫に体験・指導したかったのである。体験学習を通しての、ささやかな老人の知恵の伝承であった。そのあとで、冷えたスイカを食べて、地デジテレビのビデオ端子につないで使うバンダイのカラオケステーションで孫の唄をたっぷり聞かせてもらった。（バンダイのサイトからの曲のダウンロードは２０１１年３月で中止になっている）よろしければ『ポチーッ』とお願いします。

2011.08.16

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自家製しそジュースでアイスキャンデーやかき氷！

今年の猛暑は、熱烈猛暑である。例年になく、熱中症になる人が多いようである。わが家では、熱中症予防・エアコン控えめ・その上夏ばてや睡眠不足などによる疲労回復効果まで期待できる口当たりのよい自家製食品を愛用している。わが家では、毎年この時期になると、菜園のあちらこちらに勝手に生えて育っている｢紫蘇｣を潤沢に使った濃厚｢紫蘇ジュース｣を作って大きなペットボトルで数本冷蔵庫で保管している。これを、さらに、紙コップに入れてそこに割り箸を半分に折って立てて入れて冷凍する。手ごろで美味しい自家製のアイスキャンデーが出来る。ひとつ食べ終わると、体中の汗がすぅ～っと引いていくのが良く分かる。市販のアイス類と違って、食べた後口もさっぱりしている。クエン酸が入っているので、水分補給だけでなく、疲労回復効果も期待できる。紙コップに割り箸を入れなければ、取り出してかき氷機を使ってかき氷にしてもよい。この『しそジュースの自家製アイスキャンデー』のおかげで、エアコンのお世話になる時間が少し少なくなったように思える。注意することといえば、食べすぎによりお腹を冷やしすぎないようにすることである。よろしければ『ポチーッ』とお願いします。町のでんき屋さんでエコポイントを使って買いました！パナソニックリビング扇/扇風機【30cm羽】F-CD325P-S：シルバー49848248530587/2入荷予定入荷...価格：18,800円（税込、送料別）

2011.08.12

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おにいちゃぁ～ん　お母ちゃんがいないよぉ～(3)

我が家の｢べんじょ｣は、このあたりの田舎のどこの家でもそうであるように、家の外にあった。玄関の戸を開けたとたんに、外の寒気が飛び込んできた。｢おぉ～っ。さむっ。｣と思わず叫んで、直ぐに口をつぐんだ。寒い冬の夜に小便に起きて家の玄関の戸を開けて｢べんじょ｣に行くのはなかなか勇気のいることであった。しかし、泣き止まない弟の手前、兄貴の威厳（というより、やせ我慢）を保たなければ･･･という気持ちが、寒さよりさきになった。｢あっ、そうだ。おにいちゃん、防空頭巾をとってくるわ。もっぺんもういちど、戸をしめて、家のなかでまっとってくれる？｣｢うん｣避難訓練で｢防空壕｣へ２，３回はいったことがある。その時には、｢防空頭巾｣をかぶっていないと、家までとりに帰らされた。この｢防空頭巾｣は、綿入れになっており、それが頭を保護するクッションの役割にもなっており、また後ろは首はもとより両肩をもすっぽり覆うので、寒い冬の夜のかぶりものとしては、最適であった。終戦後も冬のあいだは学校へもかぶっていったし、雪だるまを作ったりして遊ぶときも、いつもかぶっていたほどである。弟が｢足袋たび｣を履いているのを確かめて、｢べんじょ｣へいった。電気が灯ともっていなかったので、スイッチをいれて、声をかけてみた。思っていたとおり、返事がなかった。｢おかしいなぁ～｣と泣きださないように気を使いながら、弟に声をかけた。弟も、つられて泣きたくなるのを忘れたように｢うん｣と返事した。｢こんどは、どこをさがしたらいいかなぁ～。鳥小屋へ行ってみる？｣と、すかさず、弟に聞いてみた。我が家では、縁側の下と、家の外の小さな鳥小屋で｢にわとり｣を飼っていた。おやじが、家の畳の上にむしろを敷いて杉板で小さな小屋を作って、有精卵を古いふとんにくるんで親鳥の代わりに電球で小屋を暖めて、｢さんひち｣２１日かけて、卵を孵化させて育て上げた大切な｢にわとり｣である。その大切な｢にわとり｣が、夜の間に｢いたち｣にやられたり、昼間でも｢あおだいしょう｣に｢にわとり｣や｢たまご｣を呑まれたりしていた。｢にわとり｣の騒ぐ物音で起きた両親が、母が懐中電灯で照らして、父が｢ちょんなが｣を振りかざして｢いたち｣を追っ払いに｢鳥小屋｣にいるのかも･･･と考えてみた。注１．｢ちょんなが｣とは、田畑を耕作するための土を耕運するための先端が７，８センチ幅、柄の側が４，５センチくらいの鋳物で、それを樫などの堅い柄のはめ込んで、抜けないように｢めくぎ｣を差しこんで止めた道具である。　　　使う前には、鋳物をはめ込んである木の柄の部分を水で濡らしておけば、使っている間に堅い柄の｢めくぎ｣で留めた部分が水を吸って膨らんで鋳物の鍬が抜けにくくなる。　　　水をかけて濡らすときは、木の柄の部分だけを濡らすことが重要で、金属の｢鍬｣まで濡らすと使っているときに土が｢鍬｣にまとわりついて重くなって、無駄な労力を使うことになる。　　　また、｢びっちゅう｣という、鍬の部分が三本の小刀のようになって、三本それぞれの先端が尖っている｢鍬｣もある。　　　これは、真夏の照りこんでその上雨の少なくかなり硬くなってしまっている畝にも刺さりこむので、重宝する｢鍬｣である。よろしければ『ポチーッ』とお願いします。

2011.08.04

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