消費税増税するがよい(1)肉は少なめ…
消費税増税するがよい 肉を少なめ 野菜をたくさん おかげでわが家は健康家族※ ※ ※ ※ ※『野菜サラダばかりでは(野菜を)食べたことにならない』サンペイ「さっきから青野菜、青野菜とおっしゃっていますが、違った野菜もあるんですね。」先生「ええ。私は、野菜を青い野菜と白い野菜に分けています。 青い野菜というのは太陽の光をサンサンと受けた緑濃い野菜で、ホウレンソウやコマツナなど、菜っ葉類です。これに対して、白い野菜というのは、キャベツやハクサイや、レタスのように葉がぎっしりくるまっているため、中まで太陽の光が届かない結球野菜、そして土の中に出来るダイコンやタマネギ。みんな、色が薄いでしょう。だから、淡色野菜ともいわれていますがね。」サンペイ「でも、女の子に人気があるのは白色野菜。先生の青色野菜はどうも7もてないようですね。(笑)」先生「そうなんです。そこが問題なんですよ。つい、この間も大学の廊下で顔色の悪い女子大生に会いましてね。具合が悪いのかと聞くと、どうも調子が悪いというのです。ハハーン、青野菜不足だなと思って、というと、その子、不満そうな顔をしましてね。と、口をとがらせているのです。」サンペイ「そりゃそうでしょう。食べているんなら。」先生「ところがね。サンペイさん。野菜サラダだけじゃ、本当に野菜を食べている事にはならないんですよ。」サンペイ「へぇ~。サラダはとてもヘルシーってイメージがありますがねえ」先生「その日、その子がいつも行くというレストランで昼食をごちそうしてやりまして、いつも食べているという野菜サラダを注文しました。サラダボールに山盛りです。でね、+ぼくの分はフライパンにあけて火を通してください、っていうと、ボーイさん、と言って、火を通して持ってきてくれました。そうしたら、ボール山盛りだった野菜が、底にくっつくようになって、べしゃ~んとくっつくようになって出てきたんです。」サンペイ「そう。そうなんですよね。」先生「生野菜だと結構沢山食べているつもりでも、実際はほんの一握りしか食べていないのです。それにサラダに使う野菜は、私のいう、白野菜ばかりですしね。」サンペイ「レタス、キャベツ、タマネギ・・・。みんな白い野菜ばかりですね。白野菜は大分旗色が悪いようですが、栄養的にはどうですか?」先生「ビタミンと繊維だけをとる事が出来ます。やはり野、菜を食べるからには青野菜を優先するべきです。白野菜は青野菜の代わりにはなりません。」サンペイ「葉緑素がない。」先生「そうそう。」―――――――――― 以下略 ――――――――――双子の兄弟みたいな、葉緑素と血色素先生「ところで、サンペイさん。野菜の青い色はどういうものだと思いますか?」サンペイ「葉緑素でしょう。葉の青い素と書くから。」先生「その通り。です。そして、この葉緑素が、赤い血液を作るのに必要なんですね。」サンペイ「緑から赤へ、ですね。」先生「色からみると正反対のようにみえるでしょう。ところが、でみると、とてもよく似てるんです。どちらもというのが四ン個ありましてね。その真ん中にが一分子入っているのが血液の赤い色素、鉄の代わりにが一分子入っているのがなんです。」サンンペイ「双子の兄弟みたいですね。」先生「ええ。そして、この葉緑素が身体の中に入るとの真ん中にあったがと入れ替わって真っ赤になるんです。だから、青野菜をたくさん食べていると、がどんどん作られて、サラサラしたになる、という仕組みです。」 日本人の栄養学講座『食べ物さんありがとう』 著者:川島四郎・サトウサンペイ 発行所:保険同人社 より※ ※ ※ ※ ※ 【食動物の体温】牛--38.8℃ 豚--38.0℃ 魚--その魚が住む海域の水温より少し高め。 たとえば、マダラは海水よりも平均0・4度ほど高く、 ニシンは0・6度ほど高いといわれている。牛の体温は人間の体温より高いので、肉の脂は血液中でも溶けにくい、ということですね。これでは血液どろどろ・・・ど~ろどろ。いつ死んでもおかしくないかも・・・※ ※ ※ ※ ※(2)外国産の肉は、最近の滅菌処理のために放射線処理がされている。肉類に対しては、サルモネラ菌や腸管出血性大腸菌O157などの肉類を汚染している食中毒菌に対する対応策として、欧米諸国では食鳥肉、牛肉などの赤身肉などへの放射線照射が許可されている。 (3)米国では、成熟抑制を目的とした青果物への放射線照射、 殺虫を目的とした全食品への放射線照射、(例えば、かんきつ類であるグレープフルーツ、オレンジ、レモンへのミバエ殺虫を目的とするγ線照射(100krad以下)を1986年4月許可した) 殺菌を目的とした香辛料・調味料への放射線照射、 病原菌制御を目的とした食鳥肉、牛肉などの赤身肉、卵(殻付き)への放射線照射などが許可されてきた。(FDAは、1990年食鳥肉の病原菌の殺菌処理の目的で3kGyの照射を許可)(7)WHOは「照射食品は、安全で、栄養学的にも適合性がある」という結論に疑問を挟む様ないかなる論拠も持ってはいないとしている。 そして、この化合物の毒性/発がん性について残された不確定要素の解明のための研究を実施することを引き続き奨励していくこととしている。いくら安ぃ外国産の肉でも、これでは思案の六ぽ・・・わが身はあきらめても、孫子のためには・・・※ ※ ※ ※ ※かって、店頭に並んでいる中国産のほうれん草から、過剰な農薬が検出された、というマスコミ報道の記憶が、まだ、頭の片隅に残っている。いくら、青野菜がよいと分かっていても、安かろう、危険やも知れない・・・ではね。やはり、目の届くところの野菜でないと、ですね。やっぱり・・・ 肉を少なめ 野菜をたくさん おかげでわが家は健康家族が、よさそうですね。その上、 『肉を少なめ 野菜をたくさん』にすれば、消費税増税の影響も少なくて済みそうだし・・・よろしければ『ポチーッ』とお願いします。