"菜翁が旨"さんのほほ~ぇむ健康ペ~ジ
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白菜漬けとキムチ漬けを漬け込んだ。と、いっても、今日一日で、全て完成、というわけにはいかない。先ず、畑から白菜を数株引き抜いてくる。このとき、なるべく虫食いの美味しくなさそうなものを選ぶのだ。なぜならば、である。虫が食いそこなった美味しそうな白菜は、鍋ものに使ってさらに美味しく頂きたいからである。であるから、漬けもの用には、虫食いのやつとか、こぶれた小さなやつを選ぶ。その白菜を、外葉をはがして四ツ割にする。大株なら、六つ割にする。こうして割った白菜の株元に包丁で切り裂いて割れ目を入れる。これを古新聞を下に敷いて、2,3日陰干しにして水分を飛ばしてやる。陰干しを終えると、切り裂き口と割れ目に塩をまぶし込んで、漬けもの桶のビニールの袋のなかに漬けこんでやる。特に切り裂いた割れ目には多めにまぶしてやる。こうやって、包丁をあてたところに塩を擦り込んでおけば、そこから白菜の水分をよく吸いだして、早く水揚げができる。余分の塩を葉っぱのうえから振り込む必要もない。こうやって、漬物用桶に付属している押し蓋をしてからビニールの袋を閉じて、その上に昔使っていた古い石臼を重石に乗せて置く。こうしておけば数日後には水が揚がってくる。すっかり水が揚がって柔らかくなった白菜を絞りながら桶から取り出して、別の小さな桶に、『白菜漬けの素』で漬けこんだり、『キムチ漬けの素』で漬けこんで、どちらも、軽く重石をしておく。この重石は、近くの河原に行って好き放題に選んで拾っ持ち帰ったものである。こして数日後から、白菜漬けだろうと、キムチ漬けだろうと、好きなやつを選んで、美味しくいただくことが出来る。ちなみに、手元の『白菜漬けの素』によれば(1)白菜は丸のまま二日ほど干して洗い、汚れた外葉を取り除く。(2)根元から株の半分くらいまで縦に包丁を入れて、四つ割にして手で割く。(3)容器の底に混合塩をひとつかみ振りいれる。白菜を交互に並べて平らにし、混合塩を振る。(4)根元の方に多く混合塩を振りながら(3)の作業を繰り返す。最上部には多めに混合塩を振りかける。(5)押し蓋をし、重石をする。(6)二日ほどして水があがらないときは酢水を周囲から適量そそぎいれる。(7)水が上がれば、水が押し蓋にかぶる程度に重石をかるくする。と、ある。ま、人それぞれ、好きなように漬けこめばよい、と、いうことである。ところで、店先に並んでいる野菜には、見し喰いは見当たらない。それぞれに、許容基準以内の農薬が使ってあるからだろう。しかし、それぞれの野菜、いや、野菜だけでなく、全ての食品にそれぞれ個々の食品の許容基準以内の農薬や防腐剤や、その他もろもろの薬品が使ってあるのだから、それを食べている個々の人々にとっての許容基準を超えているという心配はないのだろうか?それも、何年かかかって・・・そして、母から子へと・・・ちかごろ、食物アレルギーの人たちが増加している、というニュースも気になるところであった。せめて、農薬の心配の少ない自家製野菜や虫食い野菜を食べて、許容基準が超えるのを少しでも先延ばししたいものだと、苦笑いしながら、白菜を漬け込んだ。よろしければ『ポチーッ』とお願いします。
2013.12.17
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五年ほど前、家の近くの某総合病院の眼科にかかっていた。日帰り手術も可能になり始めた頃であったが、眼の保護や点眼などの安全確保のために入院出来る施設で手術を受けるためであった。ところが、である。急に、眼科の医師の都合で、閉鎖になる事になった。その際に、眼科の医師はその総合病院の近くの眼科医院へに紹介状を書いてくれたのだった。残念ながら、その眼科医院は、あまり評判がよくなかったので、少し遠かったが評判の良い安心してかかれる眼科医院へ紹介状を書き替えてもらった。その、少し遠い眼科医院の紹介で、成人病検診以来安心して10年ほど通院していた大きい病院での入院・手術を受けることにしたのであった。二回ほど、手術前検査に通ったのちに、入院前日の木曜日には洗髪を指示されていた。金曜日の午前中に入院、その日の午後に緑内障と白内障の発症していた右眼を手術してもらった。翌日の土曜日の午前中に院内診察後も眼帯を交換して一日中眼帯、その翌日の日曜日の午前中の院内診察の結果、経過良好で、眼帯をはずすことになった。鏡で見ると、緑内障の手術の痕跡が有るところに、出血跡が見られた。日曜日には、看護師による洗髪があり、月曜日には、左眼の白内障の手術を受けた。これも、翌々日には、眼帯をはずせることになった。左右どちらも、手術の翌日から数日は、洗髪や入浴禁止で、首から下だけのシャワーか濡れタオルにより身体を拭くだけであった。この辺りのことを鑑みても、入院・手術を受けたのが、暑い夏でもなく、寒い冬でみなく、気候に良い秋であったのが、幸いであった。緑内障&白内障の最初の手術を受けてから一週間後の翌木曜日に無事退院できた。入院中は、看護師による点眼でああったので、気にならなかったが、退院後は一日4回、それも左右異なるそれぞれ三種類の点眼薬の点眼に追われっ放しの日々であった。退院一週間後の外来通院の診察の結果、経過良好であったので、一日4回は変わらなかったが、左右同じ点眼薬に変更になって、やれやれと、ほっとしたものだった。このことだけを考えても、日帰り手術の大変さが想像できるようだった。もうしばらくの間通院・外来での診察が続いたのちに、紹介元の眼科医院への転院がようやくできそうである。さて、最初の近所の総合病院の眼科の医師であるが、最近耳にした話であるが、白内障の手術を施した5,6人患者のうち、3,4人の失敗があった、ということである。さらに、その眼科医師は、個人医院を開設している、という噂話の後日譚がある。病院選び、医師選びの大切さを窺わせるうわさ話である。よろしければ『ポチーッ』とお願いします。
2013.12.14
一秩〔字典〕「イチチツ」【十年】十年ひと昔、という言葉がある。これは、おしなべて、過去を振り返ってみたときに出る事が多い言葉であろう。そこで、たいぞ~さんは、まだ若い年代に『一意十年』という言葉を作った。『石の上にも三年』という言葉があるが、これは、辛抱する、我慢する、というような消極的なニュアンスを感じるので、物足りない。 「成せばなる、成さねばならぬ何事も、 成らぬは人の成さぬなりけり」と言う言葉があるが、これでも、まだ、物足りない。こういうところから、『一意十年』と言う言葉を考えて創ってみた。 『一意十年』とは、不可能と思えることを成すためには、 十年かければ、成し遂げる事が出来る、という意味付けをしてみた。20代の人生はこんな人間性の人生でありたい。30代の人生はこんな人間性の人生でありたい。40代の人生はこんな人間性の人生でありたい。50代の人生はこんな人間性の人生でありたい。そして、60代以降は50代になってから、考えることにしよう。ただし、少なくとも若い世代の心ある人々から慕われる老人人生でありたい。このように、十年単位で自分の人生設計、いや、人間性設計をしていた。そして、振り返ってみると、概してそのような人生であったとも思える。少なくとも自分自身では、満足している。よろしければ『ポチーッ』とお願いします。
2013.12.10
一人知倹一家富〔譚子化書〕「イチニンケンヲシレバイッカトム」【家長たるもの,節倹を知れば,その家富む。】たいぞ~さんの事上磨錬の糧 増補字源 簡野道明編集 角川書店発行(昭和44年2月20日150版)より よろしければ『ポチーッ』とお願いします。
2013.12.08