2014年11月の記事一覧 | "菜翁が旨"さんのほほ～ぇむ健康ペ～ジ

この時期、風邪の市販薬にはご注意あれ

お手軽でその割においしいコンビニ・コーヒーが人気である。コーヒー好きには、嬉しいことである。ところで、風邪の季節がやってきた。インフルエンザの予防注射も始まっている。で、コーヒー好きの人は、風邪で市販薬を飲むときには、ご注意あれ。※　　　※　　　※　　　※　　　※・コーヒーの主成分のカフェインは医薬品で薬事法で劇薬に指定されている。・薬事法では内服で体重１ｷﾛｸﾞﾗﾑ当り３００ﾐﾘｸﾞﾗﾑ以下、この値を超えると急性毒性が現れる半数致死量と定義されている。・例えば体重６０Ｋｇの人であれば１８ｇが半数致死量となる。・コーヒー１杯に含まれるカフェインの量は普通、１００～１５０ﾐﾘｸﾞﾗﾑほどである。・番茶一杯で１５ﾐﾘｸﾞﾗﾑ、ほうじ茶は３０ﾐﾘｸﾞﾗﾑ、玉露茶で１８０ﾐﾘｸﾞﾗﾑほどである。・風邪薬などの市販薬にはカフェインを含んだものがあるので、注意書きをよく読んで、必要ならコーヒーやお茶を控えることが望ましい。※　　　※　　　※　　　※　　　※と、いうことですね。ご健康の一助に・・・

夏の思い出：中高老年なら圧迫骨折・・・

昨日は、孫のお手伝いでゴーヤーの収穫をした。今年は、グリーンカーテンにもゴーヤーを植えている。我が家の菜園のゴーヤーは、四本の杭を打って、上に土間コンようの鉄筋を乗せている。グリーンカーテンのゴーヤーは、竹竿を二本ひさしの樋にかけて、その竹に古いすだれを結わえ付けて、ゴーヤーはプランタンに植えている。どちらも大人の手ではかろうじて届くが、子供には、全く届かない。脚立を取り出して、｢腰袋｣にハサミを入れて勇んで、孫が登っていった。ハサミを手にもって脚立に登るのは、避けるべき危険な行為である。昔の大工さんが、金槌や釘を入れて腰に結わえる、古い｢腰袋｣を腰に結わえてハサミを入れて孫は勇んで脚立に登っていった。じいさんは、脚立の支え、籠を受けて待つ。脚立は天板には絶対に立ってはいけない。また、その下の段にも充分な注意の持ち合わせの無い者は、登ってはいけない。（腹や両足の内側での脚立の支えしろがすくないので、不安定な姿勢になった時身体のバランスを崩して落下しやすい）どちらも、不安定な姿勢になった時に落下して圧迫骨折をする恐れがある。高い脚立なら、脳震盪を起こして気絶することもある。家庭用の、天板の狭い、たかだか２，３段程度の脚立でも、バランスを崩して落下すると、打撲などの怪我をしやすい。ましてや、中年以上の人は、しりもちをついて簡単に腰椎や脊椎の圧迫骨折を起してしまう恐れがあるので、怖い。それと、梯子や脚立は、登っている人が不安定な姿勢になったときでも、梯子や脚立が倒れないように、人が地上でしっかりと支えておかなければいけない。万が一、地上の人がその場を離れる時は、梯子や脚立に登っている人は、安定した姿勢で、支えてくれる人が戻るまで、動いてはいけない。これは、不慮の怪我から身を守るための、安全上の鉄則である。ゴーヤーの収穫作業を通して、危険予知・回避を孫に体験して身体で覚えておいて欲しかったのである。体験学習を通しての、ささやかな老人の知恵の伝承であった。そのあとで、冷えたスイカを食べて、地デジテレビのビデオ端子につないで使うバンダイのカラオケステーションで孫の唄をたっぷり聞かせてもらった。（バンダイのサイトからの曲のダウンロードは２０１１年３月で中止になっている）【送料無料】MT［X402］MTステップX型2段製造物責任賠償保険付き価格：23,500円（税込、送料込）【送料無料】森山鉄工 MTステップX型2段 X402製造物責任賠償保険付き価格：20,737円（税込、送料込）菜翁が旨さん所有のMTｽﾃｯﾌﾟの収納時の画像菜翁が旨さん所有のMTｽﾃｯﾌﾟの背面の取り扱い説明書の画像（MTステップX型は製造物責任賠償保険付きです。）【送料無料】森山鉄工 MTステップX型2段 X402製造物責任賠償保険付き価格：20,737円（税込、送料込）家庭用の天板の狭い、たかだか２，３段程度の脚立でも、バランスを崩して落下すると、打撲などの怪我をしやすい。ましてや、中年以上の人は、落下してしりもちをつくと簡単に腰椎の圧迫骨折を起す恐れがあるので、怖い。(孫との体験学習)…をもっと読む壁にかかとと背中を付けて立って、頭が壁につかなければ、圧迫骨折の可能性があるそうです。

一葉知秋もさることながら一葉知新

一葉知秋〔淮南子〕〔唐詩〕｢ｲﾁｴﾌｱｷｦｼﾙ｣【梧桐ｱﾗｷﾞﾘの一葉の落つるを見て秋の来るを知る,事物のきざしを見て大勢を察すべきに喩ふ。】淮南子｢見一葉落,知歳之将暮｣唐詩｢山僧不解数甲子,一葉落知天下秋｣　　　　　　　増補字源　簡野道明編集　角川書店発行(昭和44年2月20日150版)より　　　　雪虫が一匹飛んでいるのを見かけた。子供のころから、雪虫が飛び始めると、雪降りが近いといわれていた。特に、地球温暖化の進んだ近年では、雪が降ることすらなくなってしまった。無駄だとはわかっていても、車の運転には、安全運転第一であるので、冬用タイヤは毎年装着している。そして、毎年、無駄足に終わっている。だから雪の降る前日か数日前に装着出来れば効率的であろうことは、わかっている。しかし、安全の基本は、フェイル・セイフと心得ているので、時間の余裕の少ないなどのきわどいことは避けるようにしているので、無駄でも冬用タイヤは毎年装着しているのである。これも、『一葉落ちて秋を知る』ならぬ、『雪虫一匹で冬を知る』であろうか。安全第一とか後悔先にたたず、ともいえようか。女性の日本国総理大臣とか日銀総裁などの誕生は、いつのことだろうか？そういえば、婦人の社会進出の進むなかで、昭和３７年１０月、婦人の教養・文化のセンターとして、大阪市天王寺区上寺町に大阪市立婦人会館が開館し、そのトップである婦人会館長には大阪市役所始まって以来の初の女性課長が起用されて、かくいう、私も、その下で働いていた経験を持っていることを想い出した。『一葉落ちて秋を知る』ならぬ、『一葉知新：一葉芽吹いて新しい時勢を知る』であろうか。青年時代の貴重な体験であった。よろしければ『ポチーッ』とお願いします。