JOKE…こちら笑って健康放送局。ゴールデンウィーク&ステイホーム
『菜翁が旨』さんにとっては、連日が「ゴールデンウィーク」であり「ステイホーム」である。外出先といえば、自宅の目の前の菜園である。ご近所さんからタケノコを頂いたので、皮をはいで、食器棚の隅っこにある重曹を取り出して湯がいた。剥いだタケノコの皮を目の前の菜園の脇の例の「生ごみ堆肥ステーション」にほかすために、チョイと外出(?)した。で、そのついでに、玉ねぎの畝に目をやると、玉ねぎの軸が倒れているのが、ちらほら目についた。そろそろ、収穫時期である。とりあえず、食用に・・・と、2,3本引き抜いた。レジに並ばず、マスクもしないで食料が手に入った。残念ながら、キャッシュレス5%還元の恩恵は受けられなかったが・・・さて、なす・キュウリ・ピーマン・ゴーヤー・オクラなどなど・・・夏野菜の植え付けも終わっているので、人並みに『ステイホーム』でもしてみるか・・・と、手持ちのレコードプレイヤーをテレビにつないで、これもまた、手持ちのLPレコードを取り出して昔懐かしい、クラシックを、久しぶりに、そして、いっちょらのコーヒーカップを取り出して、耳を傾ける準備をしておいた。クラシックだから、演奏時間も長いので、こんな時にじっくりと聴くのには、ピッタリである。 ⁂ ⁂ ⁂時には、声も発する必要があるので、『観世流謡曲百番集』と『小謡本』を本棚から持ち出してみた。これも、久しぶりに・・・である。謡曲は、習い始めの師匠は「宝生流」であり、その次は「観世流」の師範格から習った弟子の人で、最後は「江崎流」の家元で後に「人間国宝」となった「江崎金次郎」さんが、若いころに「出稽古」されていたころに習ったのであった。習ったのは、本格的な「能」ではなくて、「素謡」だけであった。「素謡」だけであり、ましてや、「おもならい」までも程遠いところで、中断したのであった。しかし、結婚式とか建て前などの目出度い席で披露するにはもってこいの、『鶴亀』の中の小謡「庭の砂は金銀の・・・」なぞは、今でも諳んじている。謡曲には、小謡というものがあって、チョット謡う(口ずさむ)のには、丁度良いものである。高砂の「四海波・・・」や、羽衣の「迦陵頻伽・・・」や、竹生島の「緑樹陰沈んで・・・」や、紅葉狩の「下紅葉。夜の間の・・・」や、鞍馬天狗の「花咲かば。告げんと言ひ~・・・」や、猩々の「老いせぬや」などは、『菜翁が旨』さんのお好みである。短い時間の折には、「小謡」を・・・たっぷりと時間があるときには、一曲全部を素謡で・・・と、一人でも時間をたっぷりと楽しめるものである。 ⁂ ⁂ ⁂西洋のクラシック(?)や、和の国のクラシック(?)で、たっぷりと、ゴールデンウイークのステイホームは、あっという間に過ぎてしまいそうであるぞよ・・・いや、はまりすぎると、ゴールデンウイークの短さを嘆くことになるやも知れぬぞよ・・・ぅワッ ハッ ハ・・・【2本セット】トキワべんりで酢1000ml森永 絹ごし とうふ 290g×6個 開封前常温保存可能 リニューアル 長期保存可能豆腐森永とうふ お料理向き 297g×6個 開封前常温保存可能 リニューアル 長期保存可能豆腐