歴史的な猛暑・・・の日々の終焉がようやく見え始めた
今日この頃・・・
を、心得たように夏野菜も終わりを告げはじめた。
今、猛暑の夏の日差しに耐えて残っている葉物野菜は、エンツアイとモロヘイヤだけである。
エンツアイは別名空心菜とも呼ばれている。
モロヘイヤは、花を咲かせて種つくりを始めたので、それと共に摘んだ後の新芽の軸が短く、葉も小さくて硬く鳴り始めたのだ。
モロヘイヤの樹木の中に朝顔のような白い花が一輪咲いている。
変だなと思いつつしばらく調べもせずに放置していたが、ようやく今朝、調べてみると、モロヘイヤの中で隠れるように伸びているエンツアイの軸に咲いている花だった。
そんなこんなの中でも、忘れずに秋・冬野菜がすくすくと育っている。
大根はそろそろ間引きの時期にまで育ってきた。
ほうれん草と小松菜は遅れて今、芽を出し始めている。
ほうれん草は熱さの厳しい時期に種を播いても芽を出させるのがむづかしい野菜である。
そこで、種をいつでも蒔けるようにと、冷蔵庫の中で芽出しをしていた。
白菜、キャベツ、ブロッコリは、プランタンに種を播いて、移植の準備をしていた。
旨い時期に一週間ほどかけて、畑には適度の雨が降ってくれたので、種まきや移植を始めることが出来た・・・という次第である。
大根の間引き菜が、モロヘイヤやエンツアイに引き続いて、みそ汁の具材などの食材用の野菜になってくれるし、移植して残りの白菜は空いたプランタンに移植して育てて煮物用野菜にするつもりだ。
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命の源はやっぱり、野菜だねエ~
一日一回は大量の青野菜を食べて、第二の脳といわれている腸にも植物繊維の森林浴をさせて自律神経のバランスを整えよう!
いわずと知れた野菜は植物繊維の宝庫。
特に、海の野菜(海藻)はミネラルも豊富。
植物繊維はダイエットファイバーと呼ばれ、第六の栄養素とも呼ばれています。
●早く満腹感を感じて、食べすぎを防ぐことが出来る
植物繊維は、胃の中でゲル状になって、胃から小腸へ流れていく食べ物のスピードを遅らせます。
その結果早く満腹感を感じて、食べすぎを防ぐことが出来る。
●血液中のコレステロールが低くなる。
また、このゲル状の植物繊維は、十二指腸で胆汁に含まれる胆汁酸を吸収します。
胆汁酸は、腸でコレステロールが血液中に吸収される仲介役として働きますが、植物繊維に吸収された分だけ、血液中への吸収が低下し、結果として血液中のコレステロールが低くなります。
●植物繊維には、大腸の働きを活発にして便秘を防ぐ効果があります。
食べ物の消化吸収率を見てみると・・・
動物性の食べ物は、タンパク質が97%、脂肪で95%、炭水化物で98%が小腸で吸収されてしまいます。
野菜類はタンパク質が83%、脂肪で90%、炭水化物で95%小腸で吸収されて、残りが、大腸を経由して排泄されます。
果物類はタンパク質が85%、脂肪で90%、炭水化物で90%が小腸で吸収されて、残りが、大腸を経由して排泄されます。
●食べた量の割には、unkoちゃんが少ないってことは・・・
そう、食べ物が吸収されてしまって、腸をキレイに掃除出来ないってことになりますよネ。
だから、ゴミ(老廃物)が腸内に溜まって、醗酵して、ガスが発生して、おなかが張るのにunnkoちゃんがでない。
unnkoちゃんがでない(少ない)と、老廃物が溜まりっぱなしになって、大腸ガンにかかりやすくなってしまう。
●食べた野菜は、小腸で吸収されずに残って大腸を通ってunkoちゃん(糞便)になる量が多いので、大腸のお掃除がきれいに出来るし、大腸も毎日適度の運動が出来るので、大腸がんの予防にもなるのですね。
unkoちゃんの色は、赤ちゃんのような黄金色とまではいかなくても、せめて、少し古くなった五円玉ぐらいであって欲しいですね。
●便秘がちの人は、食べる野菜の量が少なくありませんか?
サラダなどで食べる生野菜は、沢山食べられませんよね。
野菜はお湯で茹でると、カサが少なくなって沢山食べられますよね。
●日本人の腸は平均5mの欧米人より1mも長いと言われています。
もともと農耕民族である日本人は、野菜を沢山食べる身体に出来ているということですね。
それを、欧米人のような野菜の少ない食事が日常化してしまうと、便秘がちになるのは当然の帰結ですね。
●野菜は野菜でも特に、青野菜がお奨め。
葉緑素が豊富な青野菜は血色素をつくるためには欠かせないもの。
青野菜を沢山食べることによって、赤血球が多くなり血液もサラサラ。
心臓に負担をかけずに血液が身体の隅々まで流れて、血圧正常、心臓も安泰、肌の色つやもよくなる…
●青野菜とは、太陽の光りをサンサンと受けて育った、ホウレンソウや小松菜などの緑の濃い、いわゆる菜っ葉類のこと。
これに対して、白菜、キャベツ、レタスなどのように葉がぎっしり詰まって太陽の光りが中まで届かない結球野菜類、そして、大根や蕪、たまねぎなどの太陽の光りの届かない土の中に出来る野菜、白い野菜とか淡色野菜などと呼ばれる野菜。
●青野菜と淡色野菜とはどこがちがうのでしょうか?
ビタミン類や植物繊維などはどちらからでも摂ることが出来ますが、決定的なものは、淡色野菜には葉緑素がありません。
青野菜のもつ葉緑素からは血色素が作られるので、青野菜をどんどん食べると、サラサラの血液がどんどん作られる・・・ということになります。
そのカラクリは、葉緑素が身体の中に入ると、葉緑素のピロール核真ん中にあるMg(マグネシウム)が身体のなかでFe(鉄)と入れ替わって、血色素になる。
つまり、葉緑素と血色素は化学構造式が非常によく似ているので体内でサラサラの血液が作られる、ということです。
野菜を食べるなら、青野菜を茹でて沢山!と言うことになりますね。
●青野菜を簡単に食べるには、沸騰したお湯で30秒ほど茹でてすぐに冷水で冷やして搾って、ぽん酢か醤油かマヨネーズをつけて食べるのが手っ取り早いですね。
その上、茹でるとぐ~んとかさが減るので、生より沢山食べることができますね。
※ ※ ※
●ちなみに、五大栄養素とは、『炭水化物(糖質)』『脂質』『たんぱく質』『無機質』『ビタミン』ですね。
※ ※ ※
●便意があるのに、unkoちゃんがなかなかでてくれないってことは、ありませんか?
そんなとき、あなたは"いきんで"無理やり出そうとしていませんか?
これは身体に無理な負担を強いることになって、よくありませんよ。
特に、高血圧症の人は、命にかかわることさえあります。
そんなときは、無理強いせずに、自然に出るようにしてやることです。
その方法は、便座に座って、大きく息を吸い込んで、ゆぅ~っくりと息を吐き出しながら、意識を喉の奥から胃・十二指腸・小腸・大腸・肛門のほうへと呼吸に併せて、息を吐き出し切ったときに意識が肛門に来ているように、unnkoちゃんになったつもりで意識を下げていきます。
これを何回も繰り返していると、静かに、すぅ~っと、unnkoちゃんが出てくれますよ。
菜翁が旨さんも、実践済みです。
ハイ。もう、お分かりですね。
こうやって、自律神経を整えると、腸内環境も整い、便秘が解消するだけでなく、体内バランスも整って、心身共に健康になる、と言うものですね。
腸は第二の脳といわれる所以でもあるのですね。
青野菜を沢山食べて、腸も森林浴(?)をしてリラックスすることが大切だということでしょうね。
還暦・古稀で喜ぶのははまだ々々若い・
喜寿もまだ若い
せめて傘寿
いや、欲を出して卒寿
いやいや、有名な米寿まで・
もっと欲張って、白寿・・・
その上は?
珍寿・椿壽、
皇壽、
大還暦・・・
と、続くそうだょ。
ま、我は我なりに欲張らずに健康で・・・
と、いうことか㋧ぇ~
それはともかく、まずは、腸の森林浴(?)・・・だったよねェ~~~
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では、ごめん・・・
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