いやぁ ここ最近は全くアオリには相手にされません

釣る人は釣ってるようですが僕の心は折れました

僕は一足先にメインターゲットとしてのアオリ狙いを終了します

はい ただの負け犬です

だって一発狙いの坊主覚悟の釣りなんか大嫌いですから・・・

何でもいいから数釣りたい派の僕は旬の獲物を狙う事にします

これからは烏賊にこだわらずに何でも釣ってやる作戦でいきますよ

　６月１５日（月）

数日前の雨の予報から見事に回復して絶好のコンディション

今日は狙いを定めて夜中の2:30に開始

昨年いい感じではまった釣り方が違うフィールドで通用するのか

いろいろ試したい事がありますが とりあえず1投目

様子を伺う間もなく はっきりアイツとわかるバイト

いきなりのバイトで焦ったのか 途中でバレた

居るのはわかったので集中して探って行きます

レンジを変えながらアイツの好きそうな誘いを繰り返してると

スコーンと気持ちいいほどのアタリ

今度は焦らずに合わせて この夏の初物GET

パターンを掴めばこっちのもん

同じように誘うと調子良く乗って来ます

20cmほどのレギュラーサイズを数杯釣った後 実験開始

コイツらには前々から感じてた疑問がたくさんあるんです

とはいってもアオリの釣れ方とヤリ＆ケンサキのパターンの違い

アオリの場合♂と♀は仲良く一緒に行動してるように思います

それは今のように産卵時期じゃなく秋の新子の時にも

おそらくアオリを♂と♀を釣り分けるような事はしないでしょう

ヤリ＆ケンサキへの疑惑 その1 ♂と♀を釣り分ける？

ショアから水深20mくらいのポイントでの場合で感じてたんですが

♂と♀の群れは別々にあるんじゃないか

ただ単にレンジの違いだけなんですが・・・

船で沖のディープでの場合はわかりませんし シャローでは釣り分け

出来ないので除きますが高確率で♂♀どっちかばかり釣れます

実際釣れたサイズの烏賊は子持ちの♀でした

3号Deepのエギで30秒のレンジで大当たり

試しに1分30秒まで沈めた辺りで違う反応アリ

さっきとは違う重みで上がって来たのは30cm弱の小型の♂

もう一度そのレンジを探ってドン

明らかに違う重量感と力強いジェット

もしかしてアオリかと期待もしましたが堂々の34cm♂

ただの思い込みか偶然か

2時間ほどやって明るくなれば反応もなくなりました・・・

ならばアオリ狙いのつもりで続けますが今日も出会えず

潮も止まりハマチが走り回ってるので暑くなる前に終了です

アオリ戦で傷ついた心をシロイカは癒してくれるんでしょうか