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テーマ:健康食品バンザイ!(1)
カテゴリ:カリーの錬体 武士道編
いぜんここで紹介したマス大山の本からの一文を紹介します。
「まず第一に、わが国で現在氾濫している食品群の、六割ないし8割方までは、国内のものではなく、外国産だと言うことである。、エビにしても、タイにしても、豆腐の原料の大豆にしてもそばの原料のそば粉にしても大半は外国産だと言う事実。 万が一にでも戦争その他で輸入がストップする事態にでも陥ったらどうなるか。田畑や林野を利権がらみで買収して広大なゴルフ場やコンビナートにしてしまい、農林業生産者は減る一方でいいのだろうか。」 さらにこうつづきます。 「次に科学的食品添加物の横行。調味料、着色料、光沢料その他を乱用した科学合成品の人体への影響を考えると本当にぞっとする。かつては皮ごとかじれる楽しみもあったみかんの皮はワセリンが塗ってあり、子供の好きなたらこは合成着色料で真っ赤ではないか。」 「もし業者に本当はそうしたくないと言う良心があれば悪質同業者の抜け駆けを防ぐために一致団結して自主規制を行い、関係環境庁に厳しい取締りを申し出、国民の啓蒙運動を展開するなどして改善すべきである。」 そして 「日本人のよき心構えだった治にいて乱を忘れぬ慎重な懸命さはどこへいってしまったのか?」 20年前の本ですが、今でも当てはまることが多いですよね。 同感です。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/09/08 06:09:20 PM
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