|
テーマ:空手道(581)
カテゴリ:カリーの錬体 武士道編
全豪第20回記念トーナメント、決勝での突拍子もない作戦とは、顔面へのガードをあえて下げて相手の攻撃をすべて体で受けきるという作戦です。ばかげていますが、試合の流れを変えるときには、いや、明らかに格上の人間と戦わなければならないとき、その壁を超えなければならないときは、ためらわずにに踏み込め。こういうチョイスしか残っていませんでした。
「こい!」と相手を挑発するカリー屋さんです。 「なめるな!」といわんばかりに全日本チャンピオンのすさまじい攻撃が襲い掛かってきました。私はそれらをすべて生身の体で受けきりました。「ラスト30秒」さらに猛然と襲い掛かろうとする相手に、お辞儀をするように体を丸め真っ直ぐ前転したところ、私のかかとが見事チャンピオンの顔面をとらえましたえました。いわゆる前転かかと蹴りという技です。「やった!」「確かな手ごたえ・・・」 肉を切らせて骨を絶つという作戦はすべてこの一撃のため・・・ 続きは後ほど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/09/19 12:30:54 AM
[カリーの錬体 武士道編] カテゴリの最新記事
|
|