テーマ:バンドマンの語り場
カテゴリ:Drums・音楽
ここの存在を忘れて…ゴホンゴホンっ!
さて、ドラムペダルの定番、DW5000のお話。 DWは現在、9000、6000、5000、3000、2000と言うシリーズが発売されていまして(MCDはちょっと置いておいて)、2000と3000は廉価版、9000は最高峰の調整し放題マシン。そして、定番の5000、昔ながらの元祖5000(AX、CX、NXと呼ばれていたもの)を型番変えした6000となっています。 今回はこのうち、定番の5000の現行品、AD4と、6000が型番変更になる前の5000AXを比較します。 ただ、自分のAD4は、ビーターをSM105に、ベアリングをカノウプスのスピードマスターに変更してますので、それ以外の場所をご紹介。 左がAD4、右がAX。 プレートはAD4の方が幅広。文字はAXの方が大きめ。 かかと部分との接続場所に付いているヒンジが違います。ベアリング入り(赤)のAD4と無し(銀)のAX。AXが6000になった時に、この部分は改良され、ベアリング入りになりました。 AX。偏心カムなのは一緒。一番の違いはアンダープレート無し。あとシングルチェーン。 現行のAD4。アンダープレート有りでダブルチェーン。 バスドラフープへのクランプ(噛み合わせ)部分も違う。AD4は3点止めのピボットによるトゥークランプ。AXは従来型のクランプ。 AD4では、スプリング下の土台部分もデュアルベアリング・スプリングロッカーというモノになり、バネ下の機構も前後に動き、よりスムースな駆動となっている。AXのスプリング下は固定された土台。このAXは後期型のため、上部部分は現行と同じ。(AD4はカノウプスのスピードマスターベアリングに変更済。) 大きく違うところは以上です。参考になりましたでしょうか。 あと、型番の違いですが、 ADは偏心カム、TDは真円カム。 AD3&TD3とAD4&TD3の違いは、トライピボットトゥークランプと、デュアルベアリング・スプリングロッカーが4で、導入されたこと、3ではアンダープレートの裏面にマジックテープが付いていたのが、4で全面ラバーグリップがついた事です。 また、旧モデルのDW5000(現6000)の型番の違いは、AXが偏心カム、CXが真円カム、NXがナイロンベルトドライブです。 偏心カムはスピード重視、真円カムはパワー重視となっています。 好みに合ったペダルが見つけられると良いですね! dw DW5000AD4 【正規輸入品/5年保証】 送料無料!! dw(ディーダブリュー)シングルペダル DW5000TD4 正規輸入品/保証書あり DW DW-6000AX ドラムペダル DW 6000 Series Pedals DW-6000CX ターボ 《ドラムシングルペダル》【送料無料】 dw DW-6000NX(NS)/DW6000NX(NS) シングル・ペダル/ナイロンドライブ ドラムペダル DRUM-WORKSHOP【RCP】【P5】 ではまた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 12, 2020 11:10:12 PM
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