さて、アルバムレビュー第2回は先日の3周年ライブでも披露した『Sailing』。自分のよく聴いていた日本のロックバンドのイメージに「アルバム2曲目はカッコいい曲」というのがありまして・・・(笑)例えばLUNA SEAで言う『ロージア』みたいなね。1stでは『戸惑いの中で』、2ndでは『Endless Dream』の位置ですね。そこを裏切るのも俺たちらしいんだけど(笑)、あえて王道でいった感じですね。ただその位置に英語詞を持ってきちゃうのがまさに俺らってかんじなんだけど・・・でもPlastic Arrowって英語の曲も日本語の曲もどっちも自然にできちゃうのが武器のひとつかもしれないですね。ファンの人たちも全然先入観なく聴いてくれてるし、何より英語の曲の方が人気があるというのも「こいつら面白いバンドだなー」って最近思います。自分の中でも曲が出来るときに「これは英語でしょう」、「これは日本語がいい」ってはっきり分かれるんですよ。歌詞も自然に気がついたらできてたってかんじですね。
ただこの曲は自分的にはあまり押してないんですよ。だってカッコいいんだもん!(笑)わざわざ俺が押さなくても大丈夫でしょう!『Endless Dream』作ったときもそうだけど、他のメンバーも「やべえ、カッコいい!」って盛り上がってて・・・「お前らこの曲より良い曲たくさんあるんだぞ!オイッ!」ってなんかね、自分の曲に嫉妬しちゃう感じですね。(笑)だからこの曲はいい意味でムカつく曲ですね。『Lies & Lies』とかが人気出ると喜ぶけど・・・(笑)
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Last updated
2004.11.07 21:21:16
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