TAKA’s Keyword & Diary2～死ぬまで１８歳～

５日のレコ発ライブ、来ていただけた皆様、本当にありがとうございました！
個人的には機材とかトラブルもあったけど、そんなことどうでも良くなるくらいこんなに気持ちの良いライブをしたのはどれくらいぶりだろう・・・
もちろん素敵な共演者、暖かいお客さんの存在も大きいのだけど・・・

あの日は自分にとって「新しい旅立ち」のライブだった。色々な想いが交差してトリの木村さんの最後の曲を聴きながら感極まっていた。嬉し涙なんてもうずいぶん流したことなかったんじゃないかな・・・

Plastic Arrowに関わらず俺が作った曲というのは、常に自分の人生観、ノンフィクションが片隅にある。それは昔も今も変わらない。
自分の唯一無二のかけがえのない人のために歌い、時に自分の過ちを歌い、世の中に対するメッセージを歌うときもある・・・
俺が一番恐れているのは、自分の作った曲が嘘になること・・・その瞬間に俺の存在価値はなくなると思う。そうなったときは自分の中で音楽をやる意味はなくなるし、だから自分の曲に片意地張れる自分でありたいと思う。
このことを自分の大切な人に伝えておきたい・・・

ニュー・シングル１曲目に収録の『DIATANCE』・・・この曲はヴォーカルのTASHIROと出会ってPlastic Arrowを結成したときの誓いを歌った自分たちの応援歌みたいなものだ。今回のニュー・ヴァージョンでは歌詞が新しくなっていて、これからの僕らの誓いが含まれているんです！