TAKA’s Keyword & Diary2～死ぬまで１８歳～

なんか最近、色んなことを抱えすぎていて壊れそうでギリギリのところでなんとか倒れずにいる・・・そんな状態が続いている。

Plastic Arrowは他のバンドじゃあり得ない事もプラアロだからできる・・・そんな部分が何より魅力で聴いてくれる人もそんな部分が好きだという人も多いと思う。『Til the end of the world』、『長い雨』、『ウソつき』、『luv communic@tion』・・・これを一緒にできちゃうバンドなんて他にいる？ヴォーカルのTASHIROの表現力と良いメンバーに恵まれてることが大きいんだけど。自分たちのスタイルを勝手に決めつけられてそんな枠組みの中で活動しなきゃいけないなんて一番したくなかったことだ。なんで自分たちの良い部分をわざわざ捨てなきゃいけないんだ・・・
「プラアロはこうじゃなきゃいけない」なんて何で他の人に決められなきゃいけないんだろう。前にも書いたけど別に売れセンの曲を狙って書いてるつもりもないし、キャッチーにしたいなんて思って作ってない。自分の曲を気に入ってくれるのは嬉しいんだけど、そこを誤解して欲しくない。
なんか色々我慢してやってきて初めて負けそうになった。

でも色々考えてもやっぱりこのバンドが好きだしメンバーが好きだから辞めるなんて考えたくない。たとえ今までより自由が感じられなくなったとしても嘘のない良い曲を書いていきたいって気持ちは変わらない・・・

そんなとき自分がずっと背中を見て追いかけてきたバンドが解散したことを知った･･･
一晩寝てそれに比べりゃ俺個人の悩みなんて全然たいしたことないなって思った。

やっぱ俺、お前らが好きだから、このバンドが好きだから・・・
俺が我慢してうまくいくならそれでいい・・・
考えりゃ解決策なんて何通りもあると思うんだ･･･一時の感情ですべて失ってしまうなんてあまりにも儚過ぎるから。