|
カテゴリ:音楽
先日、既に聴いたばっかのテンションでレビュってしまった感もありますが、改めてMETALLICAの新譜『DEAH MAGNETIC』を紹介したいと思います。
前作『St.Anger』はその変化に問題作視され賛否両論を巻き起こした作品でしたが、今回はメタルマスター時代を彷彿させる王道路線に戻った感もありファンも大喜びみたいです・・・(笑)そんななか最近、『St.Anger』を改めて聴いてみると実に違った魅力が見えてきたりします。なんかあの独特の感情むき出しなかんじも嫌いじゃないです。ただ音質的にもやっぱ今回の新譜の方がMETALLICAの良さが出てますね。ジェイムズのキーも昔のキーに戻っているとのことです。 とにかくあえてMETALLICAが惜しみもなくMETALLICAしてるかんじです。きっと『LOAD』や『St.Anger』の頃でもこういうアルバムは作れたと思うんだけど、あえてやらずにさらなる領域を追及し続けたからこそ今やることですさまじいエネルギーが発揮されているんだと思う。曲もほとんどが7分前後なのにも関わらず、決して聴き手を飽きさせない曲の良さとメリハリはさすがです!リフのカッコよさは以前にも書きましたが、中でも特にカッコいいのが『All Nightmare Long』。まず曲に入るまで2分・・・(汗)メロディーの良さも光ってます。やっぱ彼らの持ち味は独特のメロディーラインの良さもあるんだよね。『THE DAY THAT NEVER COMES』や名曲『THE UNFORGIVEN』の続編『THE UNFORGIVEN 3』といったバラードの美しさ、ジェイムズの声も哀愁があって最高です。 あとはこの強力な新譜を引っさげて来年あたり来日してくれることを祈るばかりです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.26 09:52:57
コメント(0) | コメントを書く
[音楽] カテゴリの最新記事
|