TAKA’s Keyword & Diary2～死ぬまで１８歳～

このコーナーもついに100回目を迎えることとなりました！！
そんな節目に相応しいアルバム・・・それはやっぱこの『CHINESE DEMOCRACY』しかないでしょう！日記でも散々綴って来ましたが、モンスターロックバンドGUNS N' ROSESの前作から17年ぶりのニュー・アルバム、その間に幾度のメンバーチェンジを繰り返し、オリジナルメンバーはいつしかアクセルだけに・・・その製作費14億円、なんと1曲1億円・・・これまで何度もリリースの噂は流れるものの実現しなかった幻の作品と言えるアルバムです。

今、その17年の月日を噛みしめながら毎日のようにこの作品を聴いてます。本当に長年のアクセルの想いが詰まったアルバムと言うのが伝わってきます。ライブで何度も披露されすっかりおなじみのナンバーとなった曲もあったりします。『BETTER』は何度聴いても最高です。
全体的に大人になったガンズとも言える、落ち着いてじっくり聴ける完成度の高い曲が多いですね。『STREET OF DREAMS』や『CATCHER IN THE RYE』などの聴かせるナンバーが特に沁みます。彼のかん高い声も渋みを帯びより魅力的になったような気がします。相変わらずのだだっ子ではありますが。やっぱりアクセルはすばらしいシンガーですね。このアルバムはこれまでよりもそんな彼のヴォーカルの良さが光ってます。ガンズのアルバムとしても最高傑作と言える出来ではないでしょうか。

このアルバムを引っさげ来日公演を期待します。オリジナルメンバーでの再結成もいつか実現したらいいな。でも今のメンバーで少しずつ溶け込んでいくのも良いけど。