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カテゴリ:その他
「僕らを待ってる未来は幸せかはわからないけど
何かを信じ踏み出すことですべては始まってゆくから」 Plasic Arrowの『はじまりのうた』の一節です。 地震や原発のこと恐ろしい週末だったけど(もちろん今でも)、ふと気付かされたとことがあります。 被災地の子供たちの笑顔で気づかさた・・・ 俺たちがいつまでも怯えていてどうするんだ。 そりゃ、まだ地震の心配はあるし停電による混乱、原発の不安・・・人生かつてないほど不安な日々かもしれない。 でも、被災地の方々に比べれば、多少の不便はあるものの大したことはない。 悲しみに塞ぎこむよりもこういうときこそ、動ける人は動かなきゃ。 もちろん一昨日~昨日まではそんなこと夢にも思わなかった。そりゃ、そんな余裕はなかったよ・・・家族や友達が心配だったし、家も心配だった。 でも被災地のひとつでもある銚子の海鹿島海人さんが、ラジオで呼びかけているのを知ったりして胸が熱くなるものがあった。 俺一人では大したことはできないけど、たくさんの仲間たちが力を合わせればもっとためになることができるはずだ。 それはやっぱり『ドラえもんNIGHT』だ! 海鹿島さんとも話したけど、今回はこの『ドラナイ』で被災地への義援金を募ろうと思うんです。 4月に決まっているイベントでやるのも良いのだけど、決まっているライブに盛り込むのは、なんか今回の災害をライブ目的に利用しているみたいですごく嫌だった・・・ 今はみんな助け合いの気持ちが強いけど、夏になったら忘れかけているかもしれない・・・でも被災地の復旧はまだまだ先のこと。だからこそ毎年夏に行っている『ドラえもんNIGHT』でやろうと決めました。 真夏のエアコンは電力を消耗するし、家にいてもあまり省エネにはならない。やっぱり開催するなら夏だ。 いつものようにバンド中心でできるかもしれないし、省エネを考慮してアコースティック中心になるかもしれない。でもエレキギターやアンプやマイクがなくても音楽はできる。 意味のあるイベントをアーティストさん、スタッフさん、お客さん・・・皆さんの力とともに作り上げたいんです。 詳細はまだまだこれからだし、不安も多いけど自分の今年のひとつのライフワークとして全力で取り組みたいと思ってます。 もしこれを読んで共感していただける方がいたら、是非参加してください。出演者でもOKです。 「地震翌朝、新しい命 懐中電灯の下で出産 」 という記事や、被災地の子供たちの姿を見て心を動かされました。 俺たち大人がもっとしっかりしなきゃってことをね! 以下、Plastic Arrowの『はじまりのうた』の一節なのだけど、今の自分にぴったりのフレーズだと思いました。 「何もない自分を嘆くことより 何かを求めることが肝心で」 TASHIROの声が心に刺さりました。 明日からまた強い気持ちで生きていこう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.03.15 01:57:33
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