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テーマ:バンドマンの語り場(1286)
カテゴリ:サポートミュージシャン
日記のタイトルがだんだんおかしくなってきましたが(笑)、今日も引き続き「Blue Saturdaynight vol.3」のレポを書きたいと思います。
今日は僕も参加させていただいたたスペシャルバンド「革悠豪」についてレポりたいと思います。 このバンドは職場の同僚でもあるヴォーカル(&ヴァイオリン)の歌キチさんを中心に、彼の世界を表現すべく集結したこの日限りのメンバーからなるバンドです。 メンバーは 歌キチ(Vocal、Violin) たかひろ(Bass) from Faine State メニ(Keyboard) TAKA(Guitar、Chorus) from UNITED SOUL REUNION という普段は別のジャンルのバンドで活動中の4人。 まさにこの日限りの核融合!! 僕は当初、すでになまこさん、遥さんのステージに参加する予定があり、このバンドに参加する予定はなかったのですが、歌キチさんからの無茶ぶりにより(笑)、流れで参加することになりました。 さらに参加するのが2曲だけの予定が、リハでジャムってたら1曲増やされ3曲に・・・(笑) メンバーが多忙のためなかなかリハーサルに入れず本番を迎えるというまさに セッションバンド的なかんじでしたが(ちなみにキーボードのメニさんには当日初めてお会いしました・・・笑)、なんとか形にできてホッとしております。 実は出演の中で一番不安だったんですよね。 歌キチさんは歌だけでなく舞台やミュージカルなど様々な経験があり、ステージの演出にもそれが表れてましたね。 セッティング中にヴァイオリンを弾きながら登場と言うのも斬新でした。セッティング長引いてすいませんでした・・・ ライブはミスチルのカヴァー曲『終わりなき旅』からスタート。ステージが始まるとみんな生き生きしてます!!俺はそんなメンバーを見ながら気持ちよくプレイ。 続く歌キチさんのオリジナル曲『Go Ahead!』。 アップテンポな曲でドラムアレンジは俺が担当しました。Plastic Arrowというバンドでやっていた頃のアレンジに近いかな。ギターソロも無理やりぶっこみました。(笑)何気に一番、不安だった曲。 歌詞や曲は結構、ベタなんだけど、歌キチさんが歌うといいかんじに中和されるから不思議。 そしてここからはサポートの俺は参加しない曲のため、一旦ステージを降り歌キチさんのオリジナル『ダイヤモンドダストが煌めく頃に』。 この曲は俺が歌キチさんの曲の中で一番好きな曲です。ミュージカルのワンシーンっぽい歌詞とアレンジがすごく彼のスタイルに合っていて、彼の生き方が感じられるんですよね。器用貧乏と不器用がテーマなんだけど、彼の独自の感性が光る作品です。是非CD化を!! そしてお待ちかねハイライトの『柿ピー賛歌』!! 無類の柿ピー好きな歌キチさんが、好き過ぎて歌にしてしまったと言う曲。 モダン・ジャズのアレンジと柿ピーへの想いをぶつけた語りには、会場も終始沸いてました。 曲中に柿ピーを配る演出もあり、俺も客席で釘づけでしたね~。 しかしこんな難易度の高い曲を短期間で形にしてしまう3人に脱帽! 最後は俺がいきなり参加することになった『SONG』。 この曲も歌キチさんのスタイルを象徴する曲。俺も大好きで、気持ちよくアドリブを弾かせていただきました。 彼の人生のワンシーンを切り取ったような曲で、そのシーンに添い寝すような気持ちで弾かせていただきました。 革悠豪(核融合)が生まれた瞬間でした。 歌キチさんやメンバーとはまた一緒にプレイしたいですね。(今度はもっと時間をかけて) そんな感じでPAトラブルは相変わらずでしたが、無事にステージを終えることができホッとしました。蓋を開ければ気持ちよく演奏できました!! 歌キチさんのブログを最近、読ませていただけるのだけど、かなりジ~ンときます。皆さんも良かったら読んでみてください。 歌キチブログ 【革悠豪 SET LIST】(TAKAは#1、#2、#5で賛歌) 1.終わりなき旅(Mr.Childrenカヴァー) 2.Go Ahead! 3.ダイヤモンドダストが煌めく頃に 4.柿ピー賛歌 5.SONG お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.12.02 20:57:45
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