第92回 ハワイのいろいろ「My HAWAII-12」(2-1)
ALOHA!! 皆様お元気ですか・・・? 今日お話ししたいとおもっているのは、「個人としてのハワイの想いで12」についてです。 ハワイ島オリエンテーション 何もかもビッグなスケールのハワイ島 ハワイ8島のうちで最も大きな島であることから、”ビッグ・アイランド”と呼ばれている。その面積は、ほかの島7島の面積の合計よりもまだ広く、標高4,169mのマウナ・ロア山、標高4,205mのマウナ・ケア山はいずれも、ほかの島のどの山よりも高く、この島はその名にふさわしく、全てにスケールが大きいのだ。 ハワイ諸島の一番南に位置するこの島は、地質学的にも最も若く、今でも火山活動が続いている。また、中央の二つの山を境に、東と西ではまったく気象状件が異なり、東のヒロ側は、適度に雨量と日照りがあり熱帯植物の繁茂が著しく、トロピカルフラワーなどの栽培が盛んなところです。一方、西側は乾いた空気と強い日差しの草原、溶岩流跡の砂漠が海まで続いている。海は静かで、海岸地帯には美しいゴルフコースを中心とした高級リゾート地点が存在している。 今回はこの私の大・大・大好きなBigIslandのごく一部ですが、記憶に残る街々を3回に分けた2回目をご紹介してみたいと思います。 My favorite island, the island to love, BigIsland ★サウス・コハラ・コースト South Kohala Coast デラックスなリゾートが点在する カイルア・コナから空港を左に見ながら北上すると、溶岩台地の壮大な光景が展開する。 溶岩を切り開き、北に向かって一直線に延びるクイーン・カアフマス・ハイウェイ、 Queen Kaahumanu Highwayは、とても島にいるとは思えないダイナミックな風景だ。快適なドライプを楽しめるが、くれぐれもスピードオーバーしないよう気をつけよう。 このハイウェイは1975年に開通したもので、以来海側には次々に大規模なリゾートが開発されている。南から順にフアラライ・リゾート(コナビレッジリゾート、フォーシーズンズリゾートフアラライアットヒストリックカウプレフ)、ワイコロア・ビーチ・リゾート(ワイコロアビーチマリオット、ヒルトンワイコロアビレンジ)、マウナ・ラニ・リゾート(マウナラニベイホテル&バンガローズ、ザ・フェアモントオーキッド、ハワイ)、マウナ・ケア・リゾート(マウナケアビーチホテル、ハプナビーチプリンスホテル)・etc.etc.… 。 いずれもハワイを代表するデラックスなリゾートホテルの数々である。また、それぞれのホテルの周辺に造られたゴルフ場は、どれも全米で高い評価を得ている魅力的なチャンピオンシップコースだ。 これらのリゾートでの休日は、高いお金を支払うだけの価値があるゴージャスでゆとりある体験になることと思います。また、宿泊しなくてもこれらのホテルのレストラン、ゴルフコースは一般にも開放されているので、ぜひ一度立ち寄ってみるといい思い出となるだろう。 ※ ちなみに私はハワイ島に行くときは、ワイコロア・ビーチ・リゾートのヒルトンワイコロアビレッジ、に宿泊することにしている。夕陽の綺麗なレストランがあります。 (2-2)に続く