年末(大晦日)
皆さんは今日という日を如何お過ごしですか・・・。 私は今、初詣のことをチラッと考えていました。 私事ですが私には今年はあまり良い年であったとは思われない出来事が多くありました。 悪い思い出や出来事はきれいさっぱりと忘れ去り、来る新年が是非ともそれらを拭い去る良い出来事で迎えられますように私も努力し努めますので、お見守りいただけるように祈りたいものと念じております。 初詣は昔、恵方(えほう)参りとも言われていました。 恵方とは、その年の干支に基づいた、歳徳神(としとくしん)がいるたたり神が来ない縁起の良い方角のことを言います。 この最も縁起が良いとされる方向にある神社仏閣へ詣でると、年神から福が与えられると考えられていたのです。 でも、近年ではそういった習慣も薄れ、有名な寺社へ参るのが一般的になっています。 そもそも初詣は、古代のころ大晦日の夕方から氏神様の社に籠ったり、神社の前で年を越していた「年籠(としこもり)」が由来と考えられています。 現在の一般の人々が大晦日の夜にお寺で除夜の鐘を聞き、元日に神社にお参りする初詣が一般化したのはごく近年のことです。 また以前は、初詣というと元旦に限られたものでしたが、今では、松の内(1月7日)までに すませておけば良いとされています。 ちなみに、参拝の時にパンパンと打つ拍手ですが「かしわで」と呼ぶのは、実は間違いなのだとか…?。 ある時代に拍の字を柏と間違われたことによるもので、昔に食べ物を柏の葉に乗せて供した際に、 おかわりの合図としてパンパンと手を叩いたことに由来する言葉であるといわれています。 よって「柏手(かしわで)」ではなく、「拍手(はくしゅ)」が正しいそうです。 ご存知でしたか。意外とご存じない方が多いと思われますが・・・。 ちなみに正しい参拝の作法は「二礼二拍手(はくしゅ)一礼」です。 自分のお願い事にあわせて、お祈りすることを選んでお願してください。 ※ 本年最後のご挨拶となりました。 あと少しで2020年。いよいよオリンピックの年をむかえます。 皆様方にはこの一年の楽しく明るい思いでは胸の奥に刻み込み 悲しく、苦い思いでは、スッパリと捨て去り 来る新しい年が未来に向けて明るく楽しいものとなりますように 心よりお祈り申し上げます。 私は、今から妻や、帰省中の娘の作るおせち料理の匂いをいただきながら、祝い箸の名前書きを致したいと思っております。 今日は大晦日、明日の新年に際して貴家では祝い箸のお名前書きは済まされましたか・・・。 本年も当ブログ並びにFacebookを可愛がっていただきまして本当に有難うございました。 より良き新年をお迎え下さいますことを祈念しつつ年末のご挨拶と致します。 本年中は本当に有難うございました、来る年も何卒よろしくお願い申し上げます。 本年のご声援に感謝申し上げご挨拶と致します。 有難うございました!!! 良き新年を !!! A Hui Hou ! (じゃーまたね !) Mahlo~