大分旅行記!
競輪の予想ばかり載せていると、ただの競輪狂いだと思われてしまう(笑)ので、先日行ってきた大分県への旅行記を載せたいと思います!(^^)ここ数年は家族で浜名湖へ旅行に行っていたのですが、贔屓にしていた旅館も潰れてしまった事もあり、今年は思い切って大分まで行って来ました。朝の6時に自宅を出て10時には大分空港に到着したので、九州でも意外と近い感じがしました。初日はキティちゃんが大好きな娘のために、大分にあるサンリオの遊園地のハーモニーランドに行きました。ハーモニーランド園内には観覧車やジェットコースターもあり、私も童心に帰って一日中楽しみました。ここで思いもよらない事がありました!園内で開催されていたビンゴ大会があったのですが、私の息子が特賞の特大キティちゃんを見事にゲットしました!(^^)特大キティちゃん引きが弱い親父と違って、息子は何かを持っているようです・・・(^^;帰りの飛行機内には持ち込めない大きさだったので預けたのですが、羽田の手荷物受取所のコンベアにこのキティちゃんが流れて来たのには周りの旅行客もビックリしていたようです。子供たちも一日中楽しんでいましたが、快晴で気温も33度あって暑かったらしく、なぜか最後に入ったプールが一番喜んでいました。私の住んでいる神奈川県でも最高気温は同じくらいまで上がる事は多いのですが、九州は暑さの「質」が違うような印象で、関東は蒸し暑いのですが九州はカラッとしていてチリチリ焼けるような暑さに感じました。夜は別府市内の旅館でのんびり・・・と思ったのですが、別府の駅前でお祭りが開催されていて見物して来たので、何とも慌しい一日でした。2日目は朝から別府市内にあるロープウェイに乗り、鶴見岳の山頂まで行きました。標高503メートルの高原駅からわずか10分で1300メートルの山上駅まで昇るため、かなりの急勾配のロープウェイだったので、高いところが苦手な私にはかなりの苦痛でした・・・(^^;山上駅に着くと大きな温度計があり、この日の別府の最高気温も30度を超えていましたが、山頂の温度は20度で過ごし易い気候でした。鶴見岳 ジャンボ温度計その山上駅から鶴見岳の山頂(標高1375メートル)まで散策路があるのですが、その途中に七福神が祀ってあったので、七福神巡りをして来ました。鶴見岳 七福神巡り案内板七福神山頂は別府市内と別府湾が一望出来る絶景ポイント・・・のはずだったのですが、残念ながら雲が多くて絶景とまではいきませんでした。山頂からの景色ロープウェイの駅までの一周が約40分ですが気温も20度なので気持ち良くお参り出来るかな・・・と思っていたのですが運動不足のせいか、終わってみれば汗びっしょりでかなり疲れました・・・(^^;その後は少し山を下ると別府の「地獄めぐり」があるので、競輪でこれ以上地獄を見ないように・・・と、この世の地獄を見て来ました。(笑)広大な敷地の中に8つの地獄があり、全部見学して来ました。どの地獄もなかなか面白かったのですが、中でも印象深かったのは海地獄、龍巻地獄、血の池地獄の3つでした。海地獄とても綺麗なコバルトブルーでとても神秘的な感じがしました。涼しそうな感じもしますが、泉温は98度もありますので触ると大変な事になります・・・龍巻地獄約40分に一回噴き出す間欠泉です。かなりの高さまで噴き上がり近くまで行けるのですが、もの凄い熱気で少し怖い感じがしました。血の池地獄これぞ地獄!という感じの色でした。海地獄と対称的ですが、ここもとても神秘的な感じでした。この日の最高気温は33度くらいあったのですが、かなり歩かされてかなり疲れました。そして、私的にはこの旅のメインイベント!(笑)の別府競輪場にも行って来ました!1コーナー側スタンド別府競輪場 バンク当日は松戸記念の場外発売があり、準決勝の3レースを楽しんで来ました。七福神巡り、地獄めぐりの御利益があったのか、一本引っ掛けてお小遣いが増えましたので帰りに自分へのお土産も購入する事が出来ました!「何も旅行に行ってまで競輪場なんて・・・」と思われるかもしれませんが、私の趣味を理解し、快く付き合って頂ける家族に感謝ですね!(^^)そして大分空港に向かい、空港で大分名物の「とり天」と「別府冷麺」を頂いてから土産物を買い漁ってから帰路につきました。家に着いたのは夜の11時半でしたので丸々2日間、目一杯遊び倒して来てとても疲れましたが非常に充実した良い旅でした。(^^)