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TVでニュートンの話をやっていたので、
雑誌Newtonの量子力学の本を読んだり、 Wikiでニュートンやアインシュタインのページを 読んだりした。 Wikiは本当に便利だ。 娘を育てて思うことは 成長のスピードがとても早いことだ。 いつも感心してみている。 一方の自分は年々一年が過ぎるのが 早くなってきている。 子どもの頃は1年がとても長く感じたのに。 アインシュタインの相対性理論は この世の物質で一定なものは 光の速度だけで、それ以外のもの 重力、質量、時間の進み方までもが一定では ない、という理論である。 この時間の進み方が一定ではない、というのが とてもおもしろいと思った。 きっと娘と自分では、時間の流れが きっと違う。 子どもが10分ピアノの練習したときと、 大人が1時間練習するのと同じ上達度の ような気がする。 これも時間の進み方が違うから、ということで 説明、納得できる。 田舎と都会では、都会の方が 時間の進み方が早い気がする。 音楽で考えるなら、曲のテンポが違う、 ということのような気がする。 (音符の数は同じ) 昔と現代では、現代の方が時間の進み方が 早い気がする。 昔は人生50年でも、今の80年と同じ 時間(容量?)だったのでは?と思う。相対的に。 ここで時間を2次元の面積(時間面積)として考えると 時間面積=時間定数α X 時間 T という式ができる。 時間定数αは、その人(モノ)の ・環境 ・年齢 ・その時の生活の充実度 ・その他いろいろな要因 によって決まる。 アインシュタインは ”熱いストーブに1分手をかざすのは、1時間に感じる。 カワイイ女子の隣に1時間座るのは1分に感じる。 それが相対性である” と言ったそうです。わかりやすい。 こう考えると、 僕が昔から考えていた疑問も解消できると思った。 僕は、自分が生まれる前は、何をしていたんだ? と昔から思い、考えていた。 たとえば前世が1600年に終わったとして、 次の197X年まで、何をしていたのか、と。 何もしていないとしたら、恐ろしく発狂しそうに 退屈なのではないかと。 でも時間の速度が一定でないなら、 その空白の200年近くを一瞬で過ごすことも 可能である。 きっと天国は時間の進み方が、この世とは まったく違うのだろう。 そう考えると、いろいろ不思議に思っていたことが 解消され、相対性理論がわかったような気になり、 得意になって家人に上記理論を説明し、 自己満足が満たされ、僕は床につくのであった。 時間の進み方が著しく異なる 娘の隣で。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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