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私の母は、戦前父親を亡くした。 当時松下電器の自転車のライトの部品塗装会社の社長だったらしい。 その後、兄弟が後を継いだらしいが、経営能力がなく会社は無くなったとのこと。 父の生命保険で当時、一生食べていけるくらいのお金はあったらしい。(母談) しかし、戦後のインフレで貨幣価値がなくなり、余り体の丈夫でない母方の母親は、 自分の3人の子供で一番年長の私の母が働くことで生計を立てていたらしい。 終戦直後に小さな船でも買っていたら、こんな苦労はしなくても済んだのに、、と母は思っていたらしい。(荷物運搬用の需要は結構あったらしい)
で、現代の日本。 国債の乱発、円高、震災と不安定要素が満載にも関わらず、世の中がひっくりかえるほどの維新はまだ起きていない。 常識的な考えでは、インフレがいつか起こると考えている人が多いにも関わらず、ややデフレで推移している。ローンの借り換えキャンペーンでは近くの信用金庫では変動1%ちょっとでチラシが入っているくらいだ。 そんな中、不動産投資はどうなんだろか? 規模を増やして、ある程度のリスクをとりつつ手残りを増やしていくのが良いのか? それとも、ある程度で抑えておいて、借入は少なく、手残りも少ないがリスク小さい方が良いか。 それこそ個々の投資スタイルということになるんでしょうが、現時点は表に流通している物件で欲しいと思うようなものが、少なくなっています。 実際の不動産投資マインドって今、盛り上がっているんでしょうか? 情報は5年前より遥かに増えていて、参入障壁も低くなっています。物件の競争も必然的に高くなっています。 こんな時代は、現金より金とか株、適度な不動産投資なんかが良いんでしょうね。金は高くなりすぎて今現在では出遅れ感満載ですが、、
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Last updated
Sep 3, 2011 11:02:56 AM
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