長崎女児自殺「片付くといい」 教育長が発言
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20140324-00000006-jnn-soci
馬場教育長は来賓からの抗議を受け、その場で謝罪。取材に対し「丁寧に対応しなければいけないという意味で使ってしまった。遺族に対し申し訳ない」と話しています。
ここで検証すべきは、うっかり口にしてしまったことに対する言い訳です。
「片付くといい」
↓
「丁寧に対応しなければいけないという意味で使ってしまった。遺族に対し申し訳ない」
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/41930/m0u/
かた‐づ・く【片付く】
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[動カ五(四)]
1 物が、置いておくのに適当な場所にきちんと納まる。散らかっていた物が整えられた状態になる。「やっと部屋が―・いた」「机の上が―・く」
2 物事が一定の形に決まる。事態が落ち着く。
「人間の運命は中々―・かないもんだな」〈漱石・道草〉
3 めんどうな物事がうまく収拾される。問題などが解決する。「例の一件が―・いた」「懸案が―・く」
4 嫁にいく。「娘が―・く」
5 じゃまになる者がいなくなる。
6 あるものに片側が接する。
「谷―・きて家居せる君が聞きつつ告げなくも憂し」〈万・四二〇七〉
この国語辞典には、「丁寧に対応しなければいけないという意味」
は載っていないようです。
もうちょと適切な言い訳があるでしょうに。
「ごめんなさい、ついうっかり本音がでてしまいました。私は教育長 として適任ではないようです。この場をもって辞任します」
なら納得!