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カテゴリ:うどん
先ほど、うどん県から、堺の我が家に戻って参りました。もう1日休みはある訳なんですが、まあラッシュを避けて、早めに動いておこうという魂胆ですね。それでも、新幹線は超満員でした(-_-;)。 で、帰省報告です。まずは、良くお世話になっている「讃岐麺業」松並店を再訪。メニューに「打ち込みうどん」があったので、それを選択、¥730。手間がかかる(後述)ことを考えれば、リーズナブルなお値段だと思いますよ。久しぶりの「打ち込み」を堪能しました。 当ブログを始めてご覧になる方々のために、あえて繰り返しご説明いたします。「打ち込みうどん」とは、延ばして切った生うどんを、打ち粉の付いたまま、具材と一緒に煮込むうどんです。具材としては、里芋、アゲ、ゴボウが必須で、鶏、豚、等でダシを取った味噌味スープが特徴です。私としては、ドジョウを使った「どじょう汁」が最も好きですけど。 重要なことは、通常のうどんが茹でた後、冷水にさらして塩気を抜くのに対し、打ち込みの場合、うどんを打つ際に用いた塩が、そのままダシに出てしまいます。ですから、打ち込みに使ううどんは、特別に「塩少なめ」の別あつらえが必要なんです。 さらに、生から炊きあげるので、少なくとも10分くらいはかかっちゃいます。場合によっては、延ばして切る時間もかかるかも知れません。もし、注文してすぐ出てきたとしたら、それはあくまで「打ち込み風」うどんでしょう。
あと、うどん県のうどん屋では、注文の品が出る間での間に、おでんを食する習慣があります(ご存じの方も多いとは思いますが)。私の好みの「スジ」「コンニャク」「ダイコン」「タマゴ」を選択。スジが¥120、他は¥100なので、計¥420。カラシ味噌で味わうのが、讃岐風ですね。
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