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カテゴリ:うどん
せっかくうどん県に帰省からには、やはりうどん屋には行っとかないと、と言うことで、近所の「根っこ(本店)」を再訪です。ここはシンプルに、釜揚げ(湯だめ)中を選択。ご存じの方には、全く不要の解説ですが、「釜揚げ」と「湯だめ」は、本来別物です。 「釜揚げ」が、茹で上げたうどんを冷水で締めることなく、そのままゆで汁とともに供されるものであるのに対し、「湯だめ」は一旦水で締めたうどんを再度温め、お湯に浸して供するうどんですね。よく見れば、釜揚げの方がお湯が濁ってるので区別がつきます。何より、釜揚げの方がうどんが熱いですよね(*^_^*)。 食感も、釜揚げではモチモチ感が強調されるのに対し、湯だめはのど越しの良さが際立ちます。一手間かかってる分、湯だめの方が高いのでは、と思われるかも知れませんが、通常は釜揚げの方が高いです。理由は、オーダーしたタイミングにちょうどうどんが茹で上がってないと、別途うどんを茹でないといけないからです。そのかわり、確実に茹でたてうどんにありつけるわけですけど。 釜揚げ(湯だめ)と称しているので、実際は「湯だめ」で間違いないです。それも、若干時間が経ったうどんと見ました。これまた、タイミングが悪かったみたいですね〜。ツヤ、透明感、エッジ、何よりうどんのコシが物足りないです(-_-;)。 PS:両親の言によれば、職人が代わったので、うどんの質が落ちたとのことです。残念。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.08.19 02:17:38
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