ブログ「食い道楽」

本日から正月休みです(^_^)v。お昼に「打ち込みうどん」にトライしてみました。「打ち込み」とは、生うどんを具とともに、味噌味で煮込んで作るんですが、本来なら打ち込み用のうどんは、塩を減らした特別のものを用意しなければなりません。通常なら、塩分はほとんどゆで汁に抜けるんですが、打ち込みなら塩分が全て残ってきますからね。

うどんから作るのは面倒なので、市販のうどんでなんとかならないかと、一工夫してみました。つまり、まずうどん（今回は半生を使いました）のみを八分程度ゆで、ゆで汁を捨てた後、予め煮込んだ具を合わせて「白味噌」で煮込む訳です。塩味については、ほぼ狙い通りに出来ました。

あと、讃岐流の「打ち込み」の具には、里芋、ゴボウ、油揚げが必須です。それ以外に鶏でも豚でも、出汁の出るものがあれば良いです（ホントは、ドジョウが最上なんですけど）。今回は、ゴボウが少なめで若干香りが乏しく、逆に里芋が多くて、とろみがつきすぎてしまいました。次回は覚えておこう(^_^)。


「島の人 礼文島の四季」さんより、正月用に「アブラガニ」2.0kgで¥11,980を、お取り寄せしました。リピートです。１肩1kgですから、さすがに迫力ありますね。スーパーなんかでは、まず手に入らないサイズです。身入りも抜群、３人でたらふく頂きました(^_^)v。

ここでウンチクを一つ。アブラガニはタラバガニのニセモノと思ってる向きもあるかも知れません。確かに、身は若干柔らかめですが、モノさえ良ければ、むしろタラバよりウマいくらいなんです。よほど食べ慣れてないと、区別はつきませんよ。しかも、確実に安い！！　だいたい６〜７割くらいかな。

欲を言えば、冷凍モノじゃなく、茹でたてが手に入れば最高なんですが。それには、北海道に行くしかないか(^_^)。