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テーマ:おいしいうどん(1246)
カテゴリ:うどん
本日は所用で、早朝から京都・宇治に出かけておりました。思ったより早く高松に戻って来れたので、兵庫町の「うどん市場」で晩飯です。 この暑さ故、「ざる」にしようかとも思ったのですが、やはり暑い時こそ溫いもの、と言うことで「湯だめ」を選択。サイズ「中」で、¥330。うどん県価格としては、やや高めかな。まぁ、場所が良いからね〜。食べ始めてから、やっぱ「大」にしとくべきだったかな〜、と思いましたが後の祭りです(-_-;)。 ところで、「湯だめ」って何? コレ「釜揚げ」じゃないの? と思われる向きもあるかも知れません。うどん県人には、言わずもがななんですが、うどんを茹でて、水で締める前に、ゆで汁とともに出すうどんが「釜揚げ」。「湯だめ」とは、水で締めたうどんを再度温め、お湯に浮かべて出すうどんですね。つけ出汁は、たいてい同じです。 何が違うのか? と言う疑問は、当然でしょう。「釜揚げ」は、とにかく茹でたて、アツアツ、モチモチ感が特徴ですね。ぬめりは取ってないし、塩分が溶け出したゆで汁に入ってますから、ある意味、濃厚な味わいと言って良いかもしれません。 それに反して「湯だめ」は、しっかり水で締めてるので、(茹でてから時間が経ってさえなければ)うどんのコシが味わえます。「釜揚げ」みたいに、「10分ほど待ってもらって良いですか?」と聞かれることもありません。 子供の頃、うどんと言えば、「かけ」じゃなく、ほとんど「湯だめ」でしたね〜。近所のうどん屋で「うどん玉」を買ってきて、自宅で作った出汁に、ネギ、ショウガを加えて、3世帯家族、みんなで喰った記憶があります。一度に、3玉、4玉は、普通に喰ってましたよ(*^_^*)。 お店外観。うどん県のうどん屋って、お昼までの営業ってのが多いんですよね〜。ここは、比較的遅くまでやってるので、重宝してます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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