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テーマ:おいしいうどん(1246)
カテゴリ:うどん
昨日の晩飯。久しぶりに「打ち込み汁」を作ってみました。生のうどんを、打ち粉のついたまま、具材と一緒に煮込むスタイルのうどんですね。必須の具材は、ゴボウとサトイモ、そしてアゲです。金時ニンジンが入る場合も多いですね。味付けは味噌。あん餅雑煮と同じく、白味噌を使います。 出汁は、基本的に何でも良いのですが、今回は豚肉を使いました。大窪寺のお店では、イノシシの肉をg使ってるそうです。出汁にドジョウを使うと「ドジョウ汁」と呼ばれ、知る人ぞ知る讃岐の郷土料理ですね。昔は、田んぼにいくらでもドジョウがいたので、農繁期に手伝いに来た方々をもてなすために、各家の大釜でドジョウ汁をふるまったと聞いております。ドジョウって、今じゃウナギよりも高いくらいですから、高級料理になってしまいましたけど(^_^;)。 うどん県では、スーパーで普通に「生うどん」を売ってます。ただし、通常の「生うどん」は、塩をかなりたくさん使っており、ゆで汁を捨てるのが前提になってます。本来なら、打ち込み汁には、塩分を大幅に減らした「生うどん」を使わねばなりません。 さすがに、それは面倒なので、市販の「生うどん」を、2〜3分茹で、湯切りしたうどんを使うことにしました。それほど塩っぱくなく、それなりにうまく行ったと思います(*^_^*)。ただ、使ったうどんが、かなり細めだったので、「打ち込み汁」特有の食感にはなりませんでした。今度は、ちゃんと太めの「生うどん」を使おう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.04.08 00:37:01
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