本日の昼食。角千本店の「味噌煮込みうどん」、4食¥1,000の残り半分です。味噌煮込みうどんは、生麺を具材と一緒に煮込む形式なので、作り方に若干のコツがあります。普通のインスタントラーメンのようには行きません(*^_^*)。ヘタすると、麺がダンゴになって一部が生で残ったり、鍋にこびりついたりしますね。今回は、その工程を紹介します。
まず、麺(半生?)と液体スープを取り出します。
土鍋に500mLの水を沸騰させたところに麺のみを投入。水の量が足りないと、失敗のリスクが高くなるので要注意。それから、最初にしっかりと麺をほぐしておくのが第一のポイントですね。これを怠ると、麺がくっついて均一に茹で上がらなくなります。
次に具材を投入。今回は、鶏モモ肉、長ネギ、シイタケ、アゲを使用。火の通りやすさを考慮し、時間差で投入するのがベスト。この組み合わせなら、最初に全部入れてOKですね。ここから、フタをして極弱火で8〜10分煮込みます。ここの火加減が第二のポイントですね。火が強すぎると、麺がナベ底に焦げ付きやすくなります。
麺と具を煮込んだ後、ここで初めて液体スープを加えます。スープは、決して最初から入れてはいけません。これが第3のポイントです。カマボコと生卵を落とし、後は玉子の火の通り加減が好みの状態になるまで、タをして再度煮込めば完成です。