カテゴリ:ビジネス、仕事
就活もそろそろ本格的になってきて、当然いくつか不採用の結果も頂いた。大手企業の筆記はやはり結果が悪かったようで、案の定落ちていた。今日は某大手系メーカーの面接が落ちていた。
ショックは? 正直、全くない! というのは、他に非常に魅力を感じている企業があることと、(言い訳になるかもしれないが)大手企業への興味が少なくなっているから。(その証拠とはいえないが、)自分の中の行きたい企業数社は意外に順調にステップを進んでいたりする。 これが、世にいう『マッチング』というものか? そして、今日は午前にA社の二次面接、午後にB社の二次面接だったのだが、この二つの企業にどちらも魅力を感じていて、非常に大きな迷いが生じている。 目の前の「人生」という道にはっきりと二つ道がある感じ。 どちらの道も面白いし、歩いてみたい。しかし、人生は一度しかない。人生は取捨選択の繰り返し。 A社は、一部上場企業で名前も通っていて、安定性も専門性もあり、だからといって挑戦する姿勢も忘れていない。最近は中国の発展も手伝って過去最高の利益の伸びを示している。将来的にはタイを含めた海外駐在の可能性も多分にあるし、自分のタイでの留学生活も含めた様々な経験も評価してくれているように見受けられる。社員の方々を見ていても、筋の通ったビシッっとしている人が多いし、そういう人を目指しながら働きたいとも思っている。 これに対し、B社は出来て10年と歴史も浅いベンチャー中のベンチャー企業。他の人に名前を言っても知っている人はいないだろうし、安定性もない。しかしながら、年々成長しており、こちらも昨年過去最高の業務成績を達成した。中国や華僑の国のネットワークも強く(社員にも当然外国人が多い)、新人も力があると見なされれば、どんどん海外に行って営業できる。1、2年目の社員が海外に行く可能性も否定しない。しかも、給料は年俸制。3~5年目くらいの社員の方が、昨年一事業を成功させたらしく、今年の年俸は1千万かもしれないと言っていた。 この対照的な二つの企業にどちらも魅力を感じる。 今日の面接では、A社に関しては重役の方の前で言うべきことははっきり言ったので、後は結果を待つのみ。因みに面接官の方の一人は、同じ大学の同じ学部卒の方だった。B社に関しては面接というより、グループ面談だったのだが、面接に来ていた人6人中3人が外国人(中国人2人、台湾人)の方だった。社員の方が仕事について話して下さっているときの、あの楽しそうな顔は印象的だった。 落ちる可能性もあるにしろ、この2社と気になっている更にもう2社には、気合と情熱を傾けて面接に臨んでいきます。 面接を進む上で、新たに分かっていくこともあるでしょうし。 今の自分に出来ることは、より多く相手のことを知ること。友人から言われた一言。「就職活動(面接)は、お見合いと同じ。」 もっともっと相手のことを知って、「マッチング」を見出します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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