テーマ:タイ(3327)
先日、一ヶ月程前に知り合った同じ大学のドイツ人の友人と、学校のトレーニングルームで偶然会い、「タイ料理に行きたい、、、。」と切なそうで俺に訴えかけてきたので(←男です)、「Sure!」と即答し、先週末にそのディナーをセッティングしました。
お互い友人を一人ずつ呼んで、4人で食事することに。日本サイドは、最近国際化に目覚め始めている同じ学科のヘロポンが参加しました。 ドイツ人の二人はともにドイツにいた頃は、タイ料理屋にたまに足を運んでいて、辛いものが大好きといっていた。 自分のタイ料理の持ち駒から厳選した結果、やはり馴染みの一番居心地がいいと思えるタイ料理屋Gで食事することにしました。思うに、ここの店は『ココナッツ』を使った料理が本当に美味しいと思う。とりわけ『グリーンカレー』は最高に美味しい。アロイマックマークジンジン! 事実、ドイツ人二人も「本当に美味しい」と何度も口にしていた(←やったね、大成功!)。 もちろん、他の料理も他店に比べて断然上だと思う。この日は全員の意見を踏まえた上で、『ソムタム(青パパイヤのサラダ)』『ゲーンタオフー(豆腐スープ)』『パックブンファイデーン(空芯菜炒め)』『カーオスアイ(普通の白いご飯)』をチョイスし、『ビアシン(シンハビール)』で乾杯した。 チャイヨー! まあ、オーソドックスなこの攻めパターンでも、十分彼らをタイ料理の虜にすることが出来た。 ちなみに、ドイツ人の一人が注文した後に、『僕、チキンとピーナッツ駄目です、、、。』と言われ、(グリーンカレーは個人的にやはりチキンが一番合うと思っているので)「おいっ!!」と軽く突っ込もうとしたが、非常に切ない顔をしていたので、言えなかった。 「Allergy...」とボソッとこぼす。 ここで久しぶりにタイ人の逆襲が始まった(笑)。突っ込むところを見つけるや否や、料理を頼む際に、毎回「これはアレルギー?」と聞いて突っ込まれる。仕舞いには「彼女いるの?」と聞かれドイツ人が「いない」と応えると、「女性もアレルギーなのっ!!」と突っ込む。そんな感じでもう完全タイ人ペース。 タイ人は雰囲気を掴むのが非常に上手いから、久しぶりに、そういう場面を感じられて楽しかった。ドイツ人も突っ込まれながら、(もちろん冗談だと分かっているから)嬉しそうにしていた。 こんな人間味溢れる瞬間が大好き。 このレストランの人には個人的に色々お世話になっているし(留学初日には親戚が空港まで迎えに来てくれたし)、友達に紹介したり、定期的に足を運ぶことくらいしか俺には出来ないけれど、これからもお互いに助け合って、いい関係を築いていきたい。 G店の二人のピー(姉さん)に感謝。コープクンマーク,ピー! そして、ドイツとの出会いに乾杯! ヘロポン、試験お疲れ様! G店で食事したい方、気軽に声掛けて下さい! ではでは。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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