モチのタイランド日記 ～ไดอารี่ประเทศไทยของโมจิ～

　今日、４限を受けていたときの話。この授業は、とにかく私語が多くて煩い。この授業は「板書も多いし、つまらない」という人が多いが、俺はそんなことはないと思うし、むしろ今まで考えてこなかったような観点で歴史を見ていくような授業なので非常に興味深いし、楽しもうと思っている。


　しかし、、、、、

　

　煩すぎる、、、、、、、

　
　何でそこまでして、授業を片手間に９０分間話し続けているのか、意味が分からない。内職なら分かるが、下らない話を延々としているだけで何も生み出さない。今日はいつもより前（５列目くらい）に座ったが、それでも依然として、後ろで座っている馬鹿が周りも気にせず、ずっと下らない話を延々としていた。

　
　正直、授業が詰まらなければ出席しなければいいし、ノートだってコピーすれば手に入るので、どうしても出席しなければならない理由はないと思う。サボるという選択肢もある。時間を有効に使うためにも、サボることは決して悪いことだとは思わない（自分以外誰にも迷惑を掛けていないし）。ただ、授業をまともに受けている人の迷惑だけは掛けないでもらいたい。他人の自由を侵害しない範囲で自分の自由を楽しめばいい。法学部ならそれぐらい当たり前に知ってると思う。というか、一般的なマナーとしての最低限守るべきことだと思うが。


　おそらく一年生だからなんだよね？（←希望的観測）


　４年だったら終わってるけど。


　卒業する前までにどうか直して下さい。

　
　「空気読めない男が～、、、、」という前に自分が空気読めるようになって下さい。


　それと、今日の後ろに座った馬鹿連中が男だったら、本当にぶっ飛ばしてたかな。
　
　
　先生が黒板に「タイ（シャム）」と書いて、説明した後のこと。

　その馬鹿連中は相変わらず喋り続けて、５分後くらいに、
　「何あれ？なんて書いてあるの？タ～イ～？ジャム！？」


　「なんだろう、ジャムじゃね？」


　無知って怖いと思った。

　
　こんなに愚かにみえるなんて。


　ちなみにこの連中は９０分間、前から６列目で喋りっぱなしだった。周りの人がチラチラ「煩い」という暗黙のメッセージをこめた視線を送っているのにも気づかず、、、、。むしろ、前の俺の方が気にしてしまった（汗）。

　
　最後の方には下ネタを堂々と話していた。どこまで自分ら安いんじゃ！

　
　海外旅行の話もしていた。どうか、日本の恥だけにはならないように。

　
　
　ってなるか、、、、（呆）。


　

　この話を書いて、結局何が言いたいかというと、

　

　「タイ」じゃなくて、、、、、、（笑）



　「自分を客観的に見る視点を持つということ」、また「そのことの大切さ」。


　
　自分を客観視することが出来れば、様々な状況に応じて振る舞い、適切な行動が取れるようになると思うし、そうすることで大きく成長することが出来ると思う。自分で反省しながら、悪かった点は改善して良くして一歩でも前に進もうとする気持ちが大切だと思う。


　それが、俺の好きな言葉の一つ「精進」でしょ。


　
　授業が終わって、偶然先生と階段が同じになり、タイにも日本軍が進駐していた話や、タイの映画に日本軍が出てくる話をすると、


　
　「非常に興味深いですね。」といって、関心を持って聞いてくださった。この先生と一対一で話すのも面白いかもしれない。


　
　その後、「茶菓子でも用意してくれれば、いつでも伺いますよ」といい忘れたことに気付き、少し後悔した（笑）。


　
　皆さん、学生生活大切にね。生かすも殺すも自分次第です。