テーマ:タイ(3328)
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タイで日常生活の挨拶で頻繁に使われるワイ(合掌)。これが、以外に奥が深い。
※ここでは、お寺でするワイとは分けています。 この日常生活で使われるワイは日本で言えばお辞儀のようなもので、日本人はお寺や神社などで合掌をするので、非常に身近に感じられる。 しかしながら、日本のお辞儀が相手によって(敬意、親しみ等によって)、角度が変わるのと同じようにタイのワイにも様々な種類がある。以下のことを参考にして下さい。 【典型的な3パターン】 1.相手の年齢や地位・関係がほぼ同等の場合 ⇒あごの下あたりに合掌した手を持ってくる。 2.相手の年齢や地位・関係が目上の場合 ⇒頭を少し下げながら、顔の前に合掌した手を持ってくる。 3.相手の年齢や地位・関係が目下の場合。これは、先にワイをすることはほとんどなく、目下のものが先にワイをして(要するに2の場合)、それに対して返礼するというもの。 ⇒胸の位置に合掌した手を持ってくる。 ちなみにワイをする手は、蓮(ブア)の花のつぼみのような形が最も美しいと言われています。 皆さんも、最高に美しい、エレガントなワイを目指しましょう(笑) もっと知りたい方は、この本がお薦めです。 『タイ様式(スタイル)』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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