テーマ:タイ(3328)
カテゴリ:タイ語
ここ数日は色々なことがありすぎて、収穫も沢山あった。小出しに日記に書いていきます。
昨日は、一昨日に偶然見つけたタイ語の講演会に参加してきた。もう少し早く見つけたら、皆さんにも情報を伝えられたのですが、申し訳ないです。 →http://www.hoshien.or.jp/class/asian-tokubetsu.html 講演をしてくださった先生は、山田均先生。「NHKタイ語講座」の製作にも協力した方です。 先生のホームページ「しゃむねこ宮殿」 →http://www.ics.meio-u.ac.jp/yamada/ 講演の内容の中心は、「タイ語の由来(借用語の歴史や、その影響を受けた多言語との関係等)」に関するもので、どれも非常に興味深いものばかりだった。目から鱗の嵐。 一例:「ラームカムヘン」の「カムヘン」はクメール地方からの由来で、「ケン(強い、固い)」に形容詞・動詞を名詞化させる「カム」が入って出来たのだそう。 へーへーへー(←タイ語学習者の方なら) 一例:別にタイ語の話ではないが、日本の「奈良」は朝鮮語の「ナラ(国)」から由来しているとのこと。韓国の人に聞いたら、その人も驚いていた。 へーへーへー もっと色々ありますが、もっと知りたい人は直接聞いて下さい(笑)。 この他にも先生は、タイの詩「チャー、クローン、ガープ」を詠んで下さって、実際タイ語の詩を生で聞くのは初めてだったので、感動した。 ※※※※※※ この講演会の後は、希望者だけで集まってタイ料理屋で食事会が行われた。 その席で、短い時間ながらも先生と話すことが出来た。自分の自己紹介と、サンスクリット・バリ語についての話を伺うことができた。とても気さくな方だった。 食事会では、主婦で将来ロングステイをタイで送りたいという方と、日本語ペラペラでタイ語に興味深々韓国人の方と意気投合し、話が盛り上がった。俺がタイ語と日本語を教える代わりに、韓国語を教えてくれるという約束もした。 韓国人にタイ語を教えるというのも変な話だが、、、(笑)、でも、韓国語もほんの少しだが分かるので、タイ語と韓国語との共通性などを話していたら、教え方が上手いと絶賛された(笑)。それと、知っている韓国語を連発していたら(タイ料理屋にて、、、) 、「『チョナンカン(草なぎ剛)』より発音上手ですね」と二度も言われた(笑)。 やったね! というわけで、近々韓国料理を食べに集います(笑)。 タイ語熱、韓国語熱、加熱!!!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.10.21 13:19:40
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